「行政」のニュース (2,295件)
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“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由
在日外国人などのマイノリティに対する攻撃的・差別的な発言が「ヘイトスピーチ」と認識されるようになって久しい。大阪市や川崎市、相模原市など、一部の自治体ではヘイトスピーチを規制するための条例も制定された...
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ふるさと納税「1万円」を「60円」と誤表示で寄付殺到も、法的には“不成立”…一般売買契約との決定的な違い【弁護士解説】
愛知県南知多町は9月25日に、ふるさと納税の大手仲介サイト「楽天ふるさと納税」に、寄付額の誤記入があったとして、町のHP上に「お詫び」を掲載した。寄付金額1万円の返礼品「ひもの5種セット」が「寄付額6...
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「将来の介護が不安」87歳の母親殺害、60代息子に「懲役3年」 認知症の症状なく“良好な親子関係”だったが…思い詰めた理由
東京都豊島区の自宅アパートで昨年9月、同居していた母親(当時87)の首を絞めて殺害した罪に問われた澁川勝敏被告(61)に11日、東京地裁(福家康史裁判長)で懲役3年の実刑判決が言い渡された。事実関係に...
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「マネジメント力がダブルケアの鍵」介護と育児の両立するための支援とは
NPO法人こだまの集い代表理事である室津瞳氏は、看護師として働きながら父親の介護と育児の両立した経験を持つ。育児、介護、そして仕事を同時にこなす「ダブルケア」を通じて感じた課題や、家族全体を支える重要...
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ペットも相続できる? お世話代の贈与や飼育団体との契約を遺言書に記す方法も
こんにちは、行政書士の木村早苗です。今回は「ペットと相続」についてお話したいと思います。「ペットの相続」と言い換えると現実みがより伝わるでしょうか。○加速する「ペットの高齢化」平成から令和へと時代が移...
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保健師の人数は約4万人!都道府県・市区町村別の配置と課題を解説
保健師の人数の現状と推移全国の保健師数と内訳日本の保健医療体制を支える重要な専門職である保健師。その人数と配置状況は、国民の健康を守る上で重要な指標となります。厚生労働省の最新の調査によると、2024...
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「吉祥寺駅北口の駐輪場」売却問題 土屋元市長の請求を棄却し、松下前市長の正当性を認める地裁判決
10月10日、元武蔵野市長によるJR吉祥寺駅北側の駐輪場用地の売却をめぐって行われた住民訴訟で、東京地裁は「競争入札を行わなかったことは不当」「売却の値段が安すぎる」などの原告の主張を棄却する判決を言...
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日本の「食」と南米チリの海~海の生物多様性と持続可能な水産業
新世代の評論家・荻上チキと南部広美がお送りする発信型ニュース番組。2024年10月4日(金)20時~MainSession特集「日本の「食」と、南米チリの海~海の生物多様性と持続可能な水産業」日本から...
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DAZN相手に一人で訴訟を提起“Jリーグサポーター”20歳の法学部生…「ユーザーの気持ちを無視した」サービス“改悪”の中身
スポーツ専門のVODサービス、DAZN(ダゾーン)が訴えられた。原告は都内の法学部3年生Hさんだ。DAZNは2016年7月にJリーグと10年合計約2000億円の巨額の放映権契約を結んだことで一躍名が知...
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『虎に翼』ロケ地“限定公開”、保護司による更生カレー販売も 法務省「法の日フェスタ」開催
法務省は10月5日に「法の日フェスタin赤れんが2024」を開催。東京・霞が関の庁舎の一部を1日限定で開放し、体験型の企画や展示を実施する。政府は国民主権のもとに、国を挙げて法を尊重し、法によって個人...
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「レバノン脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけ?” 変化した「在外邦人退避」 苦い経験を活かせるか
レバノン情勢の急変を受けて、航空自衛隊の輸送機2機がヨルダンとギリシャに向かいました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は3年前の苦い経験を受けて改正さ...
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最も利益が出た投資は? 年収1,000万円以上の人の資産運用事情を調べてみた
●いまや身近な存在となった資産運用。働いてお金を稼ぐのではなく「お金に育ってもらう」ことで収入を得られるため、高所得を目指したい人にとっては興味深いトピックではないだろうか。今回は特に高所得者、年収1...
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BMWが新型「M5」発売! 電動化でモンスターに変身? 価格据え置きの理由は
BMWの新型「M5」が日本で発売となった。最大のトピックはM5の長い歴史で初めて電動化を果たしたこと。4.4LのV型ツインターボエンジンに超強力なモーターを組み合わせた走行性能は、もはや「モンスター」...
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身に覚えのない「79万7484円の詐欺・窃盗」の疑いで“自衛官の退職金”が「差止め」? 裁判所が下した「判断」とは
陸上自衛隊において「詐欺または窃盗に該当する行為」の疑いで退職手当等の「支払い差止め処分」を受けた元自衛官男性のA氏(59歳)が、その処分が違法なものであり損害を被ったとして国を相手取り損害賠償を求め...
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87歳母を60代息子が殺害 介護いらず“穏やかな2人暮らし”だったが…「テレビがきっかけ」将来に不安募らせ犯行に
東京都豊島区の自宅アパートで昨年9月、当時87歳だった母親の首を絞めて殺害した罪に問われている澁川勝敏被告(61)の初公判が1日、東京地裁で開かれた。検察官が起訴状を読み上げた後、福家康史裁判長から事...
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異例の“争わない”裁判で認められた「性別変更後」に生まれた子どもとの父子関係 担当弁護士が語る性別変更制度の課題
9月19日、市民団体の「LGBT法連合会」と「MarriageForAllJapan」が、自民党総裁選の立候補者と、立憲民主党代表選の候補者を対象とした、性的指向および性自認に関するアンケート結果を発...
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煮こぼれは放置しないで ガスコンロ使用時のNG行為に「気を付けます」
ガスコンロは、家庭のキッチンで日常的に使用される調理器具の1つ。普段「これくらいは大丈夫だろう…」と思っていることが、大きな事故を引き起こす原因になる場合があるそうです。独立行政法人製品評価技術基盤機...
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「最近の関東圏で市民への人権侵害が頻発している」 “行政による人権侵害を考える会・関東”が発足
8月22日、「行政による人権侵害を考える会・関東」の発足を知らせる記者会見が厚労省(東京都)で開催された。各地で起こった事件の関係者が集結同会は、今年2月に群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮...
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中小企業デットファイナンスの新潮流 第27回 後払いサービス
前回はデットファンドの最新状況について紹介いたしました。今回は従来の融資とは異なる資金繰り改善手段である、後払いサービスについて説明いたします。数年前、クレジットカードに代わる後払い型の決済方法として...
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「自己保身の選挙になっている」伊吹文明元衆院議長が見る「総裁選」の変遷… 政治家に求められる“法律以上”に大切なこと
最大与党のトップを決める自由民主党総裁選挙が9月12日、告示された。立候補したのは40代から70代まで過去最多の9人(うち女性2人)。われわれ国民は、どこに注目し、何を期待すればいいのか。立法府の長で...
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「レッドサラマンダー」だけじゃない! 消防の“水陸両用車”実はかなり増えていた 実際「使えるんですか?」
2024年9月、記録的な大雨被害を受けた能登半島へ大型水陸両用車「レッドサラマンダー」が出動しました。しかし、総務省消防庁はこれ以外にも多数の水陸両用車を全国に配備しています。大型水陸両用車「レッドサ...
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勤務先から従業員へ「給与振り込み口座」の金融機関“指定”は法的にグレー!? デジタル払い解禁で確認すべき「賃金支払いの原則」とは
スマートフォン決済アプリ「PayPay」を運営するPayPay株式会社が8月9日、国内で初めて「デジタル給与払い」の事業者として、厚生労働省による指定を受けた。デジタル給与払いとは、労働者が厚労省指定...
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「苦しい思い、伝える場所を…」全国で初の “認知症行方不明者”家族団体設立
今年7月、警察庁は「令和5年における行方不明者の状況」を発表。2023年に警察に届け出のあった、認知症やその疑いのある行方不明者の数は1万9039人にのぼり、統計史上過去最多となった。こうした状況を受...
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自民党総裁に「なってほしくない候補」ランキング…3位高市早苗、2位河野太郎より不評な1位は?【30代~60代に聞いた】
自民党総裁選の投開票が9月27日に迫るなか、9名の立候補者が連日のように各地で論戦に臨んでいる。当選すれば事実上の総理大臣となるが、新たな舵取りによって国民の生活も大きく影響を受けそうだ。 ...
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生活保護不支給問題「桐生市の闇が見えてきた」 専門家ら“カラ認定”や“ハンコの不正使用”などの検証を求める要望書を提出
9月20日、「桐生市生活保護違法事件全国調査団」は、群馬県桐生市で発覚した保護費の不支給問題について、さらなる調査・検証を求める要望書を市と第三者委員会に提出した。昨年11月から「1日1000円のみ支...
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【18歳~20代に聞いた】自民党総裁に「なってほしくない候補」ランキング 3位高市早苗、2位小泉進次郎より不評な1位は?
過去最多となる9名が立候補した自民党総裁選。9月12日の告示を皮切りに演説や討論が繰り広げられているが、各候補者が主張する政策をめぐっては厳しい視線が注がれることもしばしば。 14日に行われ...
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自筆遺言書に潜むリスクとは? 実際にあった、京都のお家騒動から学べること
こんにちは、行政書士の木村早苗です。今日は「もし自分の知らない自筆証書遺言が別にあったら」というちょっと怖いお話です。○京都の文化系学生に人気だった「一澤帆布」私が学生生活を送っていた1990年代初頭...
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「事実上の門前払い」羽田新ルート裁判で住民らの“訴訟の資格”を全否定する中間判決
9月20日、東京都心部の人口密集地や川崎市のコンビナート上空を羽田空港の離着陸機が通る「新飛行ルート」は危険が大きいとして、ルート設定や運用の取消を求めた訴訟において、東京地裁は「訴訟要件は認められな...
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あの時オービス光ってた!? “ものすごく遠い警察署”から「出頭して」との通知が来たのですが… 行かないとどうなる?
路上に設置された「オービス」による撮影でスピード違反を後日問われた場合、その場所を管轄する警察署から“呼び出し”がかかります。では、その場所があまりに遠い場合も、やはり出向かなければならないのでしょう...
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訪問介護のヘルパー不足が深刻化!原因と6つの効果的対策を現場の声から紐解く
訪問介護のヘルパー不足の現状と深刻化する原因データで見る訪問介護ヘルパー不足の実態訪問介護業界において、ヘルパー不足が深刻な問題となっています。厚生労働省の調査によると、2023年5月から2024年5...