「防衛省」のニュース (999件)
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空自が「航空宇宙自衛隊」に 世界では当たり前な「宇宙軍」の実態 宇宙戦の日は近い?
陸上、海上、航空という三種類の自衛隊組織が新設されて半世紀以上、このたび初めて見直され、航空自衛隊が「航空宇宙自衛隊」に改称される模様です。海外の動きにならったものといえますが、世界ではどうなのでしょ...
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史上初! 日本の政府専用機に「スゴイ燃料」を搭載し運航 原料は”ミドリムシ”?
2機で合計5000Lが搭載されたそうです!ユーグレナ油脂等を使用した燃料岸田文雄内閣総理大臣の2022ASEAN関連首脳会議、G20バリ・サミット、APEC首脳会議出席のため、2022年11月12日に...
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議論呼ぶ日本の「敵基地攻撃能力」保有、空自「次期戦闘機」はどう関係? “空の防衛“の未来とは
政府の国家安全保障戦略の改定へ向け「敵基地攻撃能力」を巡る議論が大きくなっています。開発が始まった空自の「次期戦闘機」は、ここにどう関わってくるのでしょうか。国際情勢の不安定化をうけて…?2022年末...
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えっ空母「ロナルド・レーガン」も?「国際観艦式」海上自衛隊が20年ぶりに実施
イギリス艦も参加予定でしたが、悪天候に阻まれたそう。遠くはパキスタンからも参加海上自衛隊は2022年11月6日(日)、岸田文雄内閣総理大臣や浜口靖一防衛大臣らを招いて相模湾沖で観艦式を実施しました。今...
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リチウムイオン電池搭載の最新潜水艦「じんげい」進水 海上自衛隊期待の高性能艦 三菱重工
海自では初の艦名、旧海軍では外輪船と潜水母艦で採用。就役は2年後の2024年3月を予定防衛省は2022年10月12日(水)、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)において新たに建造された、たいげい型潜水艦...
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ドイツ戦闘機からコンニチワ! 日独制服トップが戦闘機で行った“空の会談” その意義
ドイツ空軍総監自らが操縦し、史上初めて同軍戦闘機が来日しました。出迎えた航空自衛隊トップの航空幕僚長とは1年前からの知り合いだとのこと。来日に至った経緯と、その裏側にあったトップ同士の交友関係について...
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デカすぎ! 海自向け「イージス・システム搭載艦」実現するか 戦艦&空母並みの大きさナゼ必要?
弾道ミサイルの脅威から日本を守るための切り札として調達が検討されている「イージス・システム搭載艦」。その概要について防衛省にハナシを聞きました。稼働率向上や荒天時でも影響を受けにくい耐洋性、拡張性など...
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「最前線の負傷兵を担架で運べ」って時代じゃない! 救命に無人車両 ウクライナでも
ウクライナをはじめ各国で、UGV(無人車両)を戦場の救急輸送に活用する動きがあります。より少ない人員で安全に負傷者や物資を搬送できることがメリット。「担架をもって決死の救出」といったイメージが覆される...
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防衛予算は結局いくらに? 膨大すぎて値段も調達数も出せない? 概算要求と別建の大風呂敷が
防衛省が発表した令和5年度予算の概算要求は、“規定”の要求額とは別に、値段も調達数も明らかにされない“大風呂敷”が別建てで設けられています。どのような能力が必要なのでしょうか。その財源問題も、様々に言...
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“ミサイル射程圏内”グアムの最新防衛事情 楽園の島に迫る脅威は「全て撃ち落とす」
北朝鮮の弾道ミサイルが、グアムを射程に収めるようになってしまいました。中国の巡航ミサイルによる脅威も高まってきています。日本人には馴染み深い南の島グアム、その防衛の現状と、今後の展望について解説します...
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伝統的な航海術はもう不要なのか 帆船「日本丸」「海王丸」老朽化で岐路に 八方塞がりの今
日本がバブル期前後に建造した帆船「日本丸」と「海王丸」。この2船が船齢40年を迎えようとしています。大規模修繕をするのか、後継船を造るのか、予算も場所も人手もないなか、帆船の必要性そのものが論じられて...
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F-16とは似て非なるもの 空自F-2が初飛行-1995.10.7 対艦ミサイル4発積める唯一の国産戦闘機
戦闘機で青色迷彩なのもなかなかレア。F-16とは90%以上が別1995(平成7)年の10月7日。日米共同開発の戦闘機F-2が初飛行しました。F-2は、アメリカ製のF-16「ファイティングファルコン」戦...
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遠野なぎこ「これはレイプだと思う」元自衛官のセクハラ被害、涙ながらに激怒
10月5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、自衛隊内でのセクハラ被害を訴えていた元陸上自衛官の五ノ井里奈さんの話題となった。五ノ井さんは自衛隊を退職後、YouTube上で被害を訴え、話題...
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「陸上自衛隊の輸送船」どんなの? モチーフはアメリカ陸軍の揚陸艦 横浜港で並ぶ可能性も
2022年8月末、防衛省が「令和5年度概算要求の概要」を発表しました。そのなかには陸上自衛隊が運用予定の輸送船舶が2隻盛り込まれていました。ただ、手本となるのはアメリカ陸軍の支援船のよう。どんな船なの...
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「砲塔付き!?」御殿場で発見! 陸上自衛隊の新型戦闘車両 採用はもうすぐ?
試験中の「MAV(機動装甲車)」ともちょっと違います。「共通戦術装輪車」なる8WD戦闘車両2022年9月下旬、陸上自衛隊が導入を検討中の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車」2両が九州北部の港や東名高速の御...
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「新型!?」開発中の自衛隊向け国産8輪装甲車 16式機動戦闘車と高い互換性も
「機動装甲車」という仮の名前も付けられています。北欧製「AMVXP」とトライアル中の国産装甲車2022年8月某日、陸上自衛隊が導入を検討中の新型装輪装甲車「MAV」が九州北部の演習場で確認されました。...
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見られるか? ハデ派手スペシャルマーキング機 ドイツ空軍総監とともに茨城へ飛来
A400M輸送機やA330MRTT空中給油機、A321政府専用機も一緒に来日。百里基地にドイツ空軍機6機が展開航空自衛隊は2022年9月20日、ドイツ空軍機6機が日本を訪れると発表しました。飛来するの...
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安倍氏国葬で大砲は何発? 陸自の「弔砲」実施部隊に色々聞いた エリザベス女王とは格が違う
君主や首相ら要人が逝去した際に大砲が撃たれることがあります。エリザベス女王が崩御された際もイギリスなどで射撃が行われましたが、これについて明確な規定があるのでしょうか。安倍晋三氏の国葬で実施予定の陸自...
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航空自衛隊C-2輸送機「空飛ぶICU」による初の緊急患者空輸を実施 千歳~羽田
「運用上問題なし」という確認をとるのが大変なんです。鳥取配備の空自機が北海道から東京へ患者搬送防衛省・統合幕僚監部は2022年8月6日、航空自衛隊のC-2輸送機による初の機動衛生ユニットを用いた患者搬...
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台湾周辺の演習に関係か 中国方面から無人機3機が相次ぎ飛来 空自がスクランブル
台湾周辺の緊張関係は沖縄にも。1機は攻撃も可能な大型の無人機防衛省・統合幕僚監部は2022年8月4日(木)午前から夜にかけ、中国の無人機2機が相次いで飛来し、沖縄周辺海域を飛び回ったと発表しました。航...
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新情報で振り返る韓国艦による火器管制レーダー照射事案 「自衛措置」は成立するか?
韓国海軍艦による海自機への火器管制レーダー照射事案の発生から3年半、これに関連した新たな情報が報じられました。当時の韓国政府は「自衛権」の範疇という認識だったといいますが、正当なものなのでしょうか。韓...
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日本が持てる/持てない兵器の境界線は? 専守防衛と「スタンド・オフ・ミサイル」
日本が旨とする「専守防衛」において、持てる兵器と持てない兵器のラインはどこにあるのでしょうか。予算に計上され話題となっているミサイルなどを例に、その境界線について解説します。相次ぐ長射程装備の配備決定...
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海上自衛隊の新艦種「哨戒艦」いよいよ建造へ そもそも何する艦? 大量整備で造船業にも光
防衛省が2022年6月末に発表したリリースで、今後建造する予定の哨戒艦の概要が初めて公開されました。「哨戒艦」はこれまで自衛隊にはなかった艦種ですが、何を目的にした船なのか、スペックなどとともにひも解...
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どうなる馬毛島基地計画 地元市長が賛否示さない中「実質的に工事はスタート」 防衛の“最前線”で今、何が? 記者解説
中国の海洋進出、台湾有事の懸念が高まる中、鹿児島から沖縄、台湾にかけての「南西諸島」は今、日本の防衛の最前線とも言われています。鹿児島では防衛を巡る動きが活発になり、自衛隊基地整備が計画される西之表市...
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日の丸「超速エンジン」初の飛行試験へ ロケットから分離しマッハ5.5! 将来の用途は?
ジェットエンジンより速く、ロケットエンジンよりコンパクト!スクラムジェット開発は防衛省とJAXAのタッグJAXA(宇宙航空研究開発機構)は2022年7月24日(日)、国内初のスクラムジェットエンジンの...
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中国測量艦、屋久島沖から口永良部島沖へ 領海へは4月以降6度目
一昨日20日(水)夜のことです。「ましゅう」などが警戒監視警戒監視を行った補給艦「ましゅう」(画像:海上自衛隊)。防衛省は、中国海軍シュパン級測量艦1隻が一昨日2022年7月20日(水)午後8時頃、屋...
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ロシア海軍の情報収集艦 日本最南端の沖ノ鳥島沖に出現 防衛省・統合幕僚監部
3月に対馬海峡を通過したのと同じ艦だそう。単艦で南太平洋を航行防衛省・統合幕僚監部は、2022年7月6日(水)午前5時頃、東京都沖ノ鳥島の南南東約45kmの海域において、同海域を西進するロシア海軍のヴ...
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硫黄島から1000km 海自US-2救難飛行艇 太平洋上の漁船から急患を移送
ヘリコプターじゃ難しい距離。太平洋上の漁船乗員を助けるために防衛省・統合幕僚監部は2022年7月14日(木)、海上自衛隊のUS-2救難飛行艇が硫黄島の東側海域において漁船乗員の急患輸送を実施したと発表...
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国際法的には問題ナシ!? 中国の弾道ミサイルが日本のEEZへ着弾 では何が問題なのか?
中国の発射した弾道ミサイルが日本のEEZへ着弾しました。しかしこのこと自体は、国際法的にはなんら問題のないものといいます。その理由と、日本政府がなにを問題として非難しているのかについて解説します。中国...
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九州で試験か? 陸上自衛隊の水陸両用車「AAV7」が背負うナゾ装備を目撃
開発スケジュールでは2023年度に完了の予定とか。海上浮航時にロケット撃つためのシステム2022年7月下旬、九州北部の演習場近くで、新装備を搭載した陸上自衛隊の装甲車両が確認されました。車両は水陸両用...