「防衛省」のニュース (1,101件)
-
「空母1円で買いませんか」実は多い事例 マンガみたいな「マイ空母」は可能なのか 国家がやった例も!?
マンガ『エリア88』では終盤に、建造途中で放置されていたエンタープライズ級原子力空母を、非正規軍の傭兵部隊が「空母エリア88」として戦力化する描写があります。現実でこのような無茶は可能なのでしょうか。...
-
本当にあるの? 自衛隊の秘密組織「別班」ドラマで話題 “類似部隊”はアフガニスタン派遣済みって?
テレビドラマ『VIVANT』で話題になった陸上自衛隊の情報部隊「別班」。本当にそのような組織は存在するのでしょうか。ドラマ内の当該部隊はフィクションではあるものの、類似の部隊はいくつも存在し、すでに実...
-
なぜ「新田原基地」? 空自F-35B最初の配備先 “ここしかない”ほどベストな立地のワケ
航空自衛隊F-35B戦闘機の最初の配備先が、九州の新田原基地になりそうです。なぜ新田原なのかを考えると、選ばれるべくして選ばれた場所であることが見えてきます。新田原基地でF-35B飛行隊結成へ航空自衛...
-
三菱でもコマツでもない! 自衛隊の新型装甲車「AMV XP」ライセンス生産先が決定 パトリア
三菱でもコマツでも、日立でもありませんでした。日本製鋼所とパトリアがライセンス契約フィンランドの総合防衛企業パトリアはこのたび、日本製鋼所とAMVXP装輪装甲車に関するライセンス生産契約を締結したと発...
-
750億円かけ日米共同開発 なぜ新型迎撃ミサイル必要? 従来型ではダメなのか
日米両政府が新型の迎撃ミサイル「GPI」の共同開発で合意しました。GPIは極超音速滑空兵器の迎撃用となりますが、すでに日本は「PAC-3」や「SM-3」などを保有しています。これらでは迎撃できないので...
-
国産と輸入どっちも必要!? 自衛隊の新たな「戦闘車両」なぜ2車種調達 実のところ“たまたま”?
令和6年度防衛予算の概要で調達が明記された共通戦術装輪車と次期装輪装甲車。両方とも8輪駆動の装輪装甲車で、よく似ているため、区別がつきません。なぜ両方必要なのでしょうか。新規調達スタートする2種類の装...
-
岸田政権でも「関東大震災 朝鮮人虐殺はなかった」デマ! 松野官房長官は「記録ない」と大嘘、小池都知事は朝鮮人ヘイト集会許可
本日9月1日、関東大震災の発生から100年を迎えた。1923年、大地震の混乱のなかで「朝鮮人が暴動を起こした」「井戸に毒を入れた」などというデマや流言が広がり、多数の朝鮮人や中国人が、日本の警察や軍、...
-
中国軍 ステルス戦闘機を大増産か 1年でどれだけ増えた? 自衛隊はわずか「6機」
とてつもない速度で「J-20」増加中。中国空軍はステルス戦闘機「J-20」を140機も保有!?防衛省は2023年7月、2023年度版の防衛白書を公表しました。ここでは中国と台湾の軍事バランスにも触れて...
-
日本を守る“最強の盾”となるか? 海自「イージス・システム搭載艦」既存の護衛艦との違いは
艦橋が違法建築っぽい?1番艦の就役は2027年度を予定防衛省は2023年7月28日(金)、2023年度版の防衛白書を公表しました。今回の防衛白書では、防衛省が取得を進める新艦種「イージス・システム搭載...
-
護衛艦「いずも」で合宿? アジア太平洋の各国が参加し“浮かぶ教室”で学ぶ 「力の支配はいけないこと」
海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」に、各国の要員が乗り込む「乗艦協力プログラム」。今年は太平洋地域の島しょ国も巻き込んだ拡大版も実施されました。「いずも」がいわば“浮かぶ教室”となるプログラム、そこで何...
-
「迷彩服の警察官」って? 岐阜の乱射事件で出動した謎多き「警務隊」の実態 自衛官としてはちょっと羨ましい?
岐阜で起きた自衛艦候補生の乱射事件で出動した陸上自衛隊の警務隊。犯罪捜査以外の多岐にわたる任務のほか、国賓が来日した際に目にする「特別儀じょう隊」も担う組織です。その実態に迫ります。麻薬取締官などと同...
-
「おぐらが斬る!」なぬ⁉立民原口一博議員と参政神谷宗幣議員の反ワクチン共同演説だと!?
驚いた!立憲民主党の原口一博氏がディープ・ステート(闇の政府・通称DS)の存在を信じていて、反ワクチンなどの陰謀論者であることは知っていた。参政党も同様にDSやら反ワクチンを主張している政党であること...
-
そんな戦い方!? 空自C-2輸送機「ほとんど攻撃機化」の全貌 ミサイル搭載だけじゃない
航空自衛隊のC-2輸送機に攻撃能力を付与する構想が具体化しています。しかも、ミサイルなどの物理攻撃だけでない能力も付与される予定。輸送機でどう戦うのか、C-2はどれだけ攻撃的に変貌するのか、見えてきま...
-
「バイラクタル」陸自ついに導入か ウクライナの英雄的トルコ製無人機で“部隊”編成? その背景
ウクライナ戦の“英雄”とも讃えられるトルコ製の無人航空機「バイラクタル」を、ついに日本の陸上自衛隊が導入するかもしれません。陸自はこれをどう運用するのでしょうか。実は今回、バイラクタルの“ライバル”も...
-
防衛省が「海保コントロールOK」を具体化 海自との“初”訓練 何がどう変わった?
有事の際、防衛大臣は海上保安庁の全部または一部を統制できると法で定められていますが、この内容が2023年4月に「統制要領」として具体化。そして6月、海上保安庁は海上自衛隊と共同で、要領に基づき訓練を行...
-
「新型!?」テスト中の自衛隊NEW戦闘車両を激写! 車体後部には見慣れない装備も
陸上自衛隊が採用するかはまだ不明です。今春から目撃されるようになった偵察戦闘型も2023年8月上旬、陸上自衛隊が導入を検討中の新たな戦闘車両「共通戦術装輪車」が陸上自衛隊富士駐屯地の近傍などで確認され...
-
九州かすめ四国沖へ 中国の空母型強襲揚陸艦が太平洋を東進 防衛省・自衛隊
護衛艦「いずも」を超え、排水量約4万5000トンの超大型艦。佐世保が母港のミサイル艇が対応防衛省は、2023年6月29日(木)正午頃、海上自衛隊が草垣群島(鹿児島県)の南西約140kmの海域で、中国海...
-
任務は“見張り”@絶海の孤島 空自「移動式レーダーサイト」部隊の生活 緊張高まる台湾方面
日本最西端の与那国島に続いて太平洋上の北大東島にも配置が計画されている航空自衛隊の移動式レーダーサイト。展開部隊が保有する各種装備はどんなものでしょうか。なかにはキャンピングカーみたいなクルマもありま...
-
新型ランドクルーザー「自衛隊仕様」でる? 大きな意味を持つ新エンジン “三菱vsトヨタ”3度目の正直はあるか
四輪駆動車の代表的存在となっているトヨタのランドクルーザー。このクルマの誕生には、自衛隊の前身である警察予備隊が大きく関わっています。自衛隊をめぐる三菱とのバトルが進化させたといっても過言ではない、ラ...
-
対中国のカギ握る? 日本がパプアニューギニア支援に注力する理由 “部族国家”ならではの苦労も
日本はパプアニューギニアへ対する、オーストラリアに次ぐ2番目の援助国です。とりわけ自衛隊は施設機械整備と軍楽隊育成を行っていますが、言葉の壁だけでなく文化や考え方もまるで違い、自衛隊員は苦労しているよ...
-
軍艦マーチ?うちの艦はカープの歌で! 護衛艦“初代艦長”の強~い権限とは
横浜開港祭の開催に合わせて一般公開された護衛艦「あぶくま」に、海上自衛隊大好き漫画家が突撃取材してきました。呉を母港にするがゆえの話などに興味津々でした。士官室のテーブルで見つけたナルホド装備2023...
-
アジア太平洋では2か所のみ F-35戦闘機のエンジン整備拠点が運用スタート IHI
将来的にはエンジン改修も予定しているそう。国内の防衛産業基盤の維持という観点でも意義あり防衛省は2023年6月29日、航空自衛隊が導入・運用しているステルス戦闘機F-35「ライトニングII」のエンジン...
-
3機そろった! 自衛隊向け最後の無人偵察機「グローバルホーク」三沢基地に到着
三沢から尖閣諸島まで飛んでも丸1日滞空可能だとか。三沢基地を拠点に日本周辺の警戒監視に従事防衛省は2023年6月30日(金)、青森県の三沢基地に自衛隊向けのRQ-4B「グローバルホーク」の3番機が到着...
-
尖閣諸島近海に中国海軍の測量艦が出現 自衛隊は護衛艦や哨戒機を出動
海自の護衛艦や補給艦、哨戒機が警戒監視を行いました。中国海軍シュパン級測量艦1隻を確認防衛省・統合幕僚監部は、2023年6月26日3時頃、尖閣諸島・釣魚島の西約80キロの海域で、中国海軍シュパン級測量...
-
メルカバ主力戦車の初輸出先はキプロスとモロッコで決定か? しかしまだ解決すべき問題も
ほぼこの2か国で確定?実現すればメルカバ戦車としては初の輸出主力戦車「メルカバ」輸出に向けてイスラエルが現在交渉中の2か国が、キプロスとモロッコでほぼ確定したと2023年7月初旬から、イスラエルや海外...
-
ロシア艦艇10隻 北海道沖を次々西進 なかには工作艦や病院船も
海上自衛隊の気が休まることはないようで。ミサイル艇や哨戒機が警戒監視防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍のタランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇6隻が2023年6月19日(月)午後11時頃、礼文島(北海道...
-
日野・三菱ふそうの統合は安全保障にも影響? 日野が生産するトヨタ製の自衛隊トラック どうするか防衛省に聞いた
2023年5月末に突如発表された日野自動車と三菱ふそうの“統合”。自衛隊には納入元トヨタ、生産は日野という車両が多数ありますが、それらはどうなるのか防衛省に聞きました。表向きはトヨタ製、でも実際は日野...
-
ウクライナへ工場進出“一番乗り” 独防衛企業ラインメタル 計画の全貌明らかに 日本もこれから縁深く?
ドイツの防衛企業ラインメタルが、ウクライナで合弁企業を設立し、現地で軍用車の製造に乗り出します。他の防衛企業に一歩先んじる同社は、日本では馴染みが薄いですが、今後、関係が深くなる可能性もあります。ウク...
-
中国軍の新型機? 航空自衛隊が太平洋上で緊急対応した情報収集機の正体「従来と異なるタイプ」
防衛省が従来と異なるタイプと発表。Y-9DZではないかと海外メディアが報じる防衛省の統合幕僚監部は2023年6月8日、同日午前に中国軍のY-9情報収集機1機が太平洋の上空を飛行していたため、戦闘機を緊...
-
現空港に近すぎ?な元祖「長崎空港」とは 他空港とは一味違う珍経緯、そして跡地の“いま”
世界初の本格的な海上空港として開業した長崎空港。それ以前は同県の空の玄関口は、別のところにありました。「旧大村空港」とも呼ばれるその地は、現在どのようになっているのでしょうか。「長崎空港の一部」だった...