2026年6月14日、韓国メディア・ハンギョレはアイドルグループの日本人メンバーをきっかけに日本の若者文化を象徴した「ギャル(ギャル文化)」が韓国で注目を集めていると報じた。
記事によると、韓国のSNSでアイドルグループRESCENE(リセンヌ)の日本人メンバー・ミナミが見せた「ギャルの振る舞い」が話題となった。
このミームの流行をきっかけに、グループそのものも話題になり、24年に発売した楽曲が韓国の音楽チャートで急上昇。音楽サイト「Melon」内で圏外から一時5位にランクインしたほか、巨済市の広報大使にも就任した。
RESCENEは大手芸能事務所所属ではないことから、韓国では「中小事務所の奇跡」と呼ばれているという。記事はこの現象について、大手事務所による大規模プロモーションが主流となる中、ショート動画とアルゴリズムによって無名グループにも逆転の機会が生まれていると分析した。
一方で、音楽評論家からは「話題性だけでは長続きしない。今後は曲や活動で定着できるかが課題」との見方も出ているとした上で、「韓国ネット上では『巨済ヤッホー』の口調やギャルファッション、メークをまねする投稿も多く見られ、一発ネタで終わるのか、新たなスター誕生につながるのか注目されている」と結んだ。
これについて韓国のネットユーザーからは「最近どのSNSを見ていても『ヤッホー』が目に入ってくる」「ギャルのキャラクターが愉快でかわいい」「見ていると元気になる」「『ヤッホー』をきっかけに知って、聞き出したが曲も良く、ファンになりそうだ」「アイドルがたくさんいて、なかなか小さな事務所のグループについて知る機会がない。こういうふうにYouTubeで発信してくれるのは面白い」「誰でも発信できる時代だから、アイドルも型にはまらないプロモーションも大切になっていくのではないか」などの声が見られた。
一方で「あまりにも目にするので、すでに少し飽きてきた」「最近は流行の流れが速いから、放っておけばすぐに忘れられる」「ミナミがやる前から『ギャル』スタイルは人気だった」「この流行を次の曲や活動に続けられるかが大事だが、事務所が小さい分難しそうだ」「偶然のヒットであって、狙って作り出せるものではなさそう。無名グループにとっての希望にはあまりならない」などの声も見られた。











