2026年6月19日、韓国メディア・ソウル新聞は「日本の地方都市への旅行が人気を集めるなか、これまで東京・大阪などの大都市中心だった韓国人と日本人の出会いが、日本各地の地方都市へと拡大していることが分かった」と報じた。
マッチングアプリ「WIPPY(ウィッピー)」を運営するNRISE(エンライズ)のデータによると、日韓の男女のマッチング件数は東京都と大阪府が1位・2位を占めたが、神奈川県、福岡県、奈良県なども上位にランクインした。
特に地方都市の利用者とマッチングした場合、大都市よりもはるかに深い会話へ発展する傾向が見られたという。新潟県、香川県、愛媛県などの利用者との平均メッセージ数は、東京や大阪の利用者とのやり取りに比べて約2.8倍多かった。NRISEは「大都市でのマッチングが比較的スピーディーで幅広い交流になりやすいのに対し、地方都市では一度つながった関係が継続しやすい傾向があると考えられる」と分析している。
また、地域間の距離も大きな障壁にはなっていない。WIPPYにおける最長距離のマッチング事例は、韓国・済州(チェジュ)島の西帰浦(ソギポ)市と北海道で、1687.3キロメートルの距離がある。京畿(キョンギ)道高陽(コヤン)市と沖縄、全羅北(チョルラブク)道益山(イクサン)市と青森というマッチングも成立しており1000km以上離れた地域同士のマッチングも少なくないという。
こうした背景には、地方都市への旅行需要の増加に加え、アプリ利用者における女性比率の高さや、大都市に比べて韓国人との接点が少ないといった地域的特性があるとみられる。
日韓カップルの増加は婚姻統計にも表れている。韓国人男性と日本人女性の国際結婚件数は1年間で40%以上急増し、10年ぶりの最多記録を更新した。
国家データ処の「2024年婚姻・離婚統計」によると、24年の韓国人男性と日本人女性の婚姻件数は1176件で、前年より40.2%増加した。こうした傾向は、「Kコンテンツを中心とした文化的な親近感が両国の若い世代に形成された結果」だと分析された。
また、韓国文化体育観光部の国家イメージ調査(25年)では、日本人の韓国に対する好感度は42.2%と過去最高を記録した。韓国人の日本に対する好感度も63.3%に達し、調査開始以来、初めて否定的な回答を上回った。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「外国人嫁をお金で買うような結婚より、こうした交流から結婚に行き着くのがいいよね」「韓国人男性と日本人女性は確かに相性がいいと思う」「韓国人の女と結婚したら暮らしていくのが大変そう。日本人が最高だよ」「日韓カップルのYouTubeを見てると、日本人女性と付き合いたいなと思う」「女の私から見ても、日本の女性のほうが常識的でまともだと思う」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











