安徽省蕪湖市にあるマンゴーナイトマーケットは午後10時になると1日の中でも最もにぎやかな時間帯を迎える。人民網が伝えた。

昨年7月1日に正式に開業したマンゴーナイトマーケットはきめ細やかな運営管理が屋台に安心して経営できる場所を提供している。ドローンの映像を見ると、約160軒の屋台が整然と並び、広東省・潮汕の軽食や陝西省西安の肉夾饃(中国風ハンバーガー)、北京の羊や牛のモツをゆでた「爆肚」、重慶の酸辣粉(酸っぱ辛い極太春雨ヌードル)など、中国各地のグルメが販売されている。それはまるで「舌の上の中国」の勢力図がナイトマーケットに凝縮されているかのようだ。

若者が経営する屋台がずらり、安徽省のマンゴーナイトマーケットが人気―中国

屋台に「豆有漿来」という看板を掲げているのは00後(2000年以降生まれ)の趙国鋭さん。以前は不動産の営業をしていたという彼は、転職先を決めずに退職する「裸辞」をした後、故郷に戻って起業した。「午後に豆乳を作って、夜に屋台で販売している。深夜12時までずっと忙しく働いている。今の季節、一番よく売れるのはアイス豆乳で、最も多い日で1日に1000個売れる」と手を常に動かしながら話し、「常にオンシーズンという感じ。作りたての豆乳を提供すれば、深夜でもたくさんの人が買ってくれる」と笑顔で話した。

マンゴーナイトマーケットには、趙さんのような若者が少なくなく、90後(1990年代生まれ)の屋台オーナーが全体の6割を占めている。彼らのような若者がストイックに努力を続け、小さな屋台にたくさんの人が集まるようになった。

若者が経営する屋台がずらり、安徽省のマンゴーナイトマーケットが人気―中国

屋台「アモイ大里脊」はマンゴーナイトマーケットで最も長い列ができる人気店だ。

オーナーの汪愛妹さんは1日に35~40キロの豚ヒレ肉を自ら秘伝のタレに漬け、串焼きにして販売しており、「1日に7~8時間店を出しているが、休む時間なんて全くない」と話す。

マンゴーナイトマーケットの人気は運営側のしっかりしたサポートなしには語れない。運営責任者の袁芸さんは、「以前はバラバラに屋台を出していたので、風に吹かれたり、日光にさらされていて、食品の安全や環境の問題などが常にあった。しかしきめ細やかな運営管理を行うようになって、環境も清潔に整えられ、屋台の店主も安心して自分の店の経営に集中できるようになった」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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