2026年7月2日、中国メディア・参考消息は、欧州の自動車市場で中国製の乗用車シェアが初めて日本を追い抜いたとする日本メディアの報道を伝えた。
記事は、日本経済新聞電子版の2日付報道を引用。
そして、EUで対中自動車関税が引き上げられる中でも中国車がシェアを拡大している背景について、同紙が中国車の強力なコスト競争力や、対中関税対象外であるプラグインハイブリッド車(PHEV)の積極的な輸出展開、日本メーカーは電気自動車(EV)ラインナップが限定的であり、現地政府による助成政策を受けられないことなどを挙げたと紹介している。
記事は最後に、同紙が欧州における日本車の存在感は日増しに低下する一方、中国車は逆境をはねのけてその影響力をさらに高める結果になったと評したことも伝えた。
このニュースについて、中国のネットユーザーからは「数十年前はゼロからのスタートだったが、ついに日本車を超える時代が来た」「長年にわたる独自のEV・新エネルギー関連技術の蓄積が実を結んだ」といった歓喜の声が多く寄せられた。
また、「かつては省エネといえば日本車だったが、電動化時代に入りその強みが失われた」「実際に欧州で中国製EVに乗ったが、スマートで性能も高く、EUの追加関税があってもなおコスパの良さは圧倒的だ」など、自動車産業の「主役交代」を実感するようなコメントも見られた。
一方で、「販売台数は超えたが、利益率では依然としてトヨタなどの日本メーカーに遠く及ばない。国内を消耗させる薄利多売のままでは意味がない」など過度な楽観視を戒める慎重な意見もあった。(編集・翻訳/川尻)











