2026年世界人工知能会議ならびに人工知能グローバルガバナンスハイレベル会議が7月17日から上海で開催されています。国連のグテーレス事務総長は会議に出席するため、16日に上海に到着しました。

グテーレス事務総長は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に応じた際、「国連はAIがグローバルサウスを含むすべての人々に資するものになるよう、各方面がAIガバナンスに幅広く参加することを望む」と述べたほか、習近平国家主席が提案した「グローバルAIガバナンスイニシアチブ」を支持すると表明しました。

グテーレス事務総長はまた、「われわれの最大の関心事は、誰もがAIガバナンスに参加できる普遍的なプラットフォームを構築することだ。そのため、国連は既に方針を定めており、中国もこれを強く支持している。まずは、グローバルノースとグローバルサウスからの男女40人の科学者で構成される、独立したAI科学グループの設立を決定した。われわれは最近、ジュネーブで、AIガバナンスについて真剣に議論し、共通点を探り、共通のルールについて合意できる分野を見いだすことを目的として、すべての加盟国との対話を終えたばかりだ。これは、習近平国家主席が提案した『グローバルAIガバナンスイニシアチブ』と高度に一致している」と述べました。

グテーレス事務総長はさらに、「現在の最優先事項は、発展途上国の能力強化への投資だ。われわれは、教育や農業をはじめ、発展に不可欠なあらゆる分野でAIの大きな可能性を生かせるよう、発展途上国の能力強化を支援するために、国際社会全体を動員する必要がある」と強調しました。(提供/CGTN Japanese)

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