中国高速鉄道で他人の座席を占拠したとして物議を醸した中国の男性アイドル歌手・李権哲(リー・チュエンジャー、Lee QZ、ELY)が謝罪した。
報道によると、このほど高速鉄道を利用した人が購入した席に向かうと、その席に李権哲が座っていた。
この件をめぐっては、李権哲の高速鉄道の乗車券を手配した「鷹之娯楽」が「われわれの予約は成功したため、本人および同行スタッフはその座席情報に基づいて席に座った。その後に座席が変更されたようだ。われわれは座席変更に関する通知は受けていなかった。チケット予約の過程でトラブルが起きたようだ」などと説明したが、その後、高速鉄道の運行会社が「座席の変更は一切なかった」と明かしたことで「鷹之娯楽」および本人に批判が殺到していた。
李権哲は27日にSNS・微博(ウェイボー)に謝罪文を投稿。「今回の問題の原因は、私とチームが出発前に座席情報を十分に確認せず、私自身も直接確認を行わなかったことにあります。責任を全面的に受け止め、深く反省しております」と表明した。
その上で、「この出来事を通じて、どんなに小さな確認漏れやチェック不足であっても、他人に影響を及ぼす可能性があることを痛感しました。今後はすべての仕事での移動において、チームとともに複数回の確認を徹底し、このような不手際を二度と繰り返さないよう努めてまいります」などとつづり、「ご迷惑をお掛けした乗客の皆さまに、改めて心よりおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
しかし、中国のネットユーザーからは「確認が不十分だったことはいいとしても、相手が『ここは私の席です』と伝えてきたにもかかわらずそれでも確認しなかったのは何なの?」「口だけで謝罪すればいいと思ってる」「一番腹立つのが騒ぎが大きくなったら謝罪するって姿勢」「炎上してなくても謝罪していたのか?」「有名でもないのに態度だけはデカい」「デビューして以来、一番注目を集めたな」「(当局は)法的にきちんと処罰してほしい」といった厳しい声が殺到している。(翻訳・編集/北田)











