中国の科学技術力が急速に高まっています。最近相次いで発表されたデータからは、研究開発への投資だけでなく、先端技術の実用化分野でも、中国が世界をリードしていることが分かります。
米ブルームバーグが米独立系民間調査会社ロディウム・グループ(RHG)の分析を引用して伝えたところでは、中国は重要な原材料やエネルギー、AIモデルなどの分野で米国をリードする一方、弱点とされるのが半導体ですが、両国の差はごくわずかであるとしています。
RHGは、中国が重要な生産要素について、多くの中核的な強みを持っていると分析しています。またAIモデルの分野では、中国と米国はほぼ互角で、中国のオープンソースモデルは、すでに米国の最先端研究機関が開発した製品と正面から競争できる水準に達しているとのことです。さらに見落とされがちな分野として、AIと6Gを融合させた通信インフラも挙げています。
また米国のスマートデバイス市場を専門とするコンサルティング会社、スマート・アナリティクス・グローバル(SAG)が発表した最新の調査によると、2026年上半期に世界で出荷された人型ロボットは約1万9100台に上り、前年同期の5100台から大幅に増えたとのことです。うち中国の人型ロボットの出荷台数は、全体の97%に達しました。
ブルームバーグは、中国の各レベルの政府による政策面、資金面での支援が、人型ロボットの大規模な普及を加速させていると分析しています。(提供/CGTN Japanese)











