中国の朱鎔基元国務院総理が8月12日午前11時6分、北京で逝去されました。享年98歳でした。
中国共産党中央委員会、中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会、中華人民共和国国務院、中国人民政治協商会議全国委員会は同日、連名で訃報を発表しました。
訃報では、朱鎔基氏を「中国共産党の優秀な党員であり、長年の試練を経た忠実な共産主義の戦士、卓越したプロレタリア革命家・政治家、そして党と国家の卓越した指導者」と高く評価し、その功績を讃えています。
それによると、朱鎔基氏が国務院副総理や総理を務めていた時期は、中国が計画経済体制から社会主義市場経済体制へと転換する極めて重要な時期に当たっていました。江沢民氏を核心とする党中央の強力な指導の下、朱鎔基氏は財政・税制改革を主導し、公平な税負担と税制の簡素化を柱とする大規模な税制改革を全面的に実施しました。
また、中央と地方の権限と責任を合理的に分担する分税制財政体制を導入し、農村部の税・費用改革の試行や、国有企業、住宅など一連の重要改革を主宰し、社会主義市場経済体制の基本的な枠組みの確立を推し進めました。さらに、世界貿易機関(WTO)加盟交渉を主導して成功させ、対外開放の促進に大きく貢献しました。(提供/CGTN Japanese)











