2026年8月14日、台湾メディアの聯合新聞網は、35度の猛暑でも長ズボンをはく日本の男性が多い理由について、台湾のネット上で疑問と議論が巻き起こっていると報じた。

記事によると、ある台湾のネットユーザーがSNSのThreads(スレッズ)で、台湾では夏に短パンが定番であるのに対し、日本を訪れた時には35度の猛暑下でも長ズボン姿の男性ばかりであることに疑問を抱いたと投稿した。

このユーザーは、日本人が「目立ちすぎない」「他人に迷惑をかけない」と教えられて育つため、個人の快適さよりもその場にふさわしい服装(TPO)を重視する価値観があるのではないかと考察。また、公共の場で脚を露出することが子どもっぽいとみなされ、長ズボンが大人の落ち着きや礼儀とされる規範意識があることなどを理由として推察した。

この投稿に対し、ネット上では「公共の場ですね毛を露出することは不敬とみなされる」「日本人の夫はごみ出しに行くだけでも髪を整え、長袖・長ズボンを着用する」といった共感の声が寄せられた一方、「東京と違って大阪では短パン姿の男性を多く見かける」といった地域差を指摘するコメントも寄せられたという。

記事はネット上の議論に関連して、日本国内における軽装化の動きを紹介。東京都が「TOKYO クールビズ」で都庁職員の短パン勤務などを認めたことを伝えた。

一方で、職場での男性の体毛露出に対する不快感や、依然としてストッキング着用などの規定が残る女性との間に存在する「服装規定のダブルスタンダード」が議論にもなっていると伝えた。(編集・翻訳/川尻)

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