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「もみ消して冬」4話「キスぐらい誰とだってするから!」初対面のおじさんにキスをせがむ波瑠が愛おしい

2018年2月10日 09時45分 ライター情報:むらたえりか
秀作「母さん、お元気ですか? 姉さんが恋をしている模様です。相手の背中に鯉の模様です。ラップみたいですみません。今年の冬は、恋の季節になりそうです。Yeah……」

毎週土曜よる10時から放送のドラマもみ消して冬~ わが家の問題なかったことに~(日本テレビ系列)。エリート三兄弟の末っ子・北沢秀作(山田涼介(Hey! Say! JUMP))が、家族の幸せのため、そして家族の一員として認めてもらうために、北沢家に起こる問題をもみ消していく。
2月3日(土)に放送された第4話では、長女で弁護士の北沢知晶(波瑠)が見習い執事・楠木松也(千葉雄大)にキスをしてしまうという事件が起こる。
イラスト/まつもとりえこ

『もみ冬』の倫理ラインと誇り


第3話のラストで明かされた、楠木の背中にある大きな2匹の鯉の刺青。
すわ、楠木は北沢一家を乗っ取る刺客か? と思いきや、その疑惑は早々に解決する。

楠木「若気の至りでございます。昔、ヤンチャをしておりまして」(拳を頭にコツンとぶつけるポーズ)
秀作「え? その一言で済ませるつもり?」
楠木「弁解するわけではございませんが、法に触れるようなことには手を出しておりません」
秀作「なにそれ、おれへの当てつけのつもり?」
楠木「なにか法に触れるようなことをされたんですか?」

山形にある実家の温泉旅館を継ぎたくないがために、背中に刺青を入れた楠木。泰蔵(中村梅雀)やベテラン執事の小岩井(浅野和之)は、それを知っていて楠木を採用していた。経歴を調べても、怪しいところはない。
むしろ、1話から立て続けに法を犯し続けてきたのは秀作のほうだ。

1話では、父を救うために他人のスマートフォンのパスワードを解除し、盗んで捨ててしまう。
2話では、兄を助けるために他人の車を勝手に運転し、家に侵入する。
3話では、小岩井を家に連れ戻すためにラーメン店に侵入し、スープを捨ててカレーを作る。

では、4話で秀作が助けるのは姉の知晶かというと、そうではなかった。
父・泰蔵に頼まれて、知晶にお見合い相手と恋愛をさせようとする。知晶の出した領収書などから行動パターンを把握。知晶が定期的に通うバーへお見合い相手の角居(駿河太郎)を向かわせ、偶然の出会いを演出した。
しかし、作戦は失敗。バーで出会って良い雰囲気になりチェスを楽しんだ角居と知晶だったが、会話の内容は知晶の惚気話だった。惚気の相手は、執事の楠木だ。秀作は、知晶との恋愛を角居に断られてしまった。

今回、初めて秀作は罪を犯さなかった(バーのマスターに袖の下を渡していたが、公務員の職務のためではないので罪に問えるかどうかは微妙だ)。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

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