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今、大阪で話題のスポット『ウラ・くいだおれ』とは?

大阪名物として知られる道頓堀の『くいだおれ』。入って食事したことはなくとも、大阪観光に来てシンボルの「くいだおれ人形」の前で写真を撮ったことがあるという人は多いのでは? ちなみに、この人形の本名? は「くいだおれ太郎」。登場したのは昭和25年。杉狂児という当時大人気だった喜劇俳優の顔がモデルになっているのだとか。

ところで先月、本家くいだおれの真裏にその名も『ウラ・くいだおれ』なるレストランがオープンしたことをご存知だろうか。さっそく行ってみたところ、今までの『くいだおれ』のイメージとは一線を画する、パリのブラッスリーのようなオシャレ〜な内装にまずビックリ。

オーナーの柿木さんにお話を伺ってみたところ、「観光客というよりは、地元の人に通ってもらえるようなレストランをつくりたい」というコンセプトで生まれたお店なのだとか。そこで、観光スポットのイメージが強い「くいだおれ人形」のある通りではなく、裏通りを入口にしてその名も『ウラ・くいだおれ』と命名。本家くいだおれで長年培ってきたノウハウを活かし、 新鮮なお魚とオーガニック野菜を使った優しい味わいのフレンチがなんとも美味しい。「くいだおれ」は観光客メインで地元の人間はあまりいかないというイメージがあったが、ここはフツーに通いたい感じのお店です。

ちなみに、いちばん人気は「海の幸 黄金のフュメ仕立て」という見た目も美しすぎる魚貝のうまみを閉じ込めたスープだそう。ふだん、家ではシンプルな焼き魚、煮魚くらいしか食べないので魚好きにはこれは、たまりませんね〜。従来のフレンチのように重くないので胃にもたれず、カラダにもよさそうな感じ。

ところで、お話を伺っている間、お店の片隅でただならぬ存在感を発している人物がいてずーっと気になっていたのだが……実は、この店にもシンボルキャラクターがいたのでした。彼は元祖くいおだれ太郎のいとこで「くいだおれ楽太郎」なるお方とのこと。窓辺になにげなく座っているので、最初ド派手なお客さんかと思いましたよ……。

大阪では8月25日より『世界陸上』が開催されるが、開会式に本家「くいだおれ太郎」が出場するのでそれを見るために放浪の旅から帰ってきた……というコンセプトだそう。白×赤のしましまアロハシャツにレイをつけ、手にはウクレレ、丸メガネをかけて鷹揚に微笑む顔はさすが親戚、「くいだおれ太郎」とそっくりです。うーむ、楽太郎さん……ハワイを放浪なさっていたのでしょうか? 昨日までアラモワナ・ショッピングセンターで買い物してました……といわんばかりのイデタチと、どこかゆったりとした物腰がひと味違う余裕を感じさせます。

しかし、ということは楽太郎さんは『世界陸上』が終了すればまた放浪の旅に出て『ウラ・くいだおれ』の店頭からいなくなってしまうということ?? 柿木さんによると、楽太郎がずっとお店にいるかどうかは未定とのこと。まるで、フーテンの寅さんのようにある日突然、いなくなってしまうかも……。そんな風来坊っぷりが女心をかきたてる罪つくりな楽太郎さんなのでした。とりあえず世界陸上開催中は確実にいるらしいので、おいしいフレンチを食べがてら皆さんも楽太郎さんにも会いにいってみてはいかがでしょう?
(野崎 泉)

ウラ・くいだおれHP

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