映画『祝山』(6月12日公開)の完成披露上映会舞台挨拶が5月18日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の橋本愛(30)、共演の石川恋(32)、久保田紗友(26)、メガホンをとった武田真悟監督、原作者の加門七海氏が登壇した。
数々の傑作ホラー小説を世に出してきた作家・加門七海が、自身の体験をもとに描いた『祝山』がついに映画化。
橋本は、自身が演じた役柄の紹介と本作の見どころを聞かれると、「鹿角さんは、この物語のテーマでもある肝試しみたいなことに対して、“霊体に対して失礼なんじゃないか”という、すごく素敵な感性の持ち主の方で、私もそういうところにすごく共感したところもあったりしました」と紹介。
さらに、鹿角について「(霊的存在を)信じてはいるけどすごく理性的というか、日常の地続きとしてそういう世界があるという風に過ごされている方」とし、「自分自身もどんどん逃げられない状況に追い込まれていって、今までは客観視できていたいろんな現象に対して、ものすごく恐怖心を抱いてしまうという役どころなのかなと思っています」と語った。
撮影時のエピソードを聞かれると、橋本は「ホラー映画の現場なので、怖いことが起こるかなと思ったんですけど、初日に家の中のシーンで、照明が急に『バババババッ!』ってなりました」と告白。武田監督も「めっちゃ怖かったですね」と苦笑した。
橋本は「“めっちゃ見られてる”って思って、あの人を怒らせないようにしないとなと思いながら撮影したんですけど、それ以外は割と平和でしたよね」と回顧。すると武田監督は「割と平和だったかもしれないんですけど…あの…」と意味深な発言をし、橋本が「言ってください!」と促す場面も。
武田監督は「中華料理のシーンの時に、加門先生と少しお話しさせてもらったんですけれど、『ちょっとゾクゾクするな』とかいろいろお話し伺って…」と明かし、橋本は「あの場で加門先生が何かを感じられていたってことですか? えーっ!」と目を丸くしていた。
取材・撮影:BEST T!MES編集部
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