天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士が、宇宙人は実在すると宣言した。
「宇宙の他の場所に生命が存在する可能性は極めて高い」として、人類は孤独ではないと主張している。
米政治評論家のブライアン・タイラー・コーエン氏とのインタビューの中で、タイソン氏はこう説明した。「宇宙で人類だけが存在しているとするなら、それは哲学的あるいは宗教的な理由によるものであり、科学的な根拠に基づくものではない。だから私の答えは『Yes』だ。生命は存在する。宇宙のどこかに生命が存在する可能性は極めて高い」
これは、バラク・オバマ元米大統領がポッドキャスト『ノー・ライ With ブライアン・タイラー・コーエン』に出演し、オバマ氏自身も地球外生命体の存在を信じていることを明かしたことを受けたものだ。
タイソン氏はオバマ氏の発言について問われ、元大統領を支持する姿勢を表明した。「オバマ氏は科学的な素養があり、それに基づいた回答をした。宇宙における生命の存在確率について、どんな科学者でも言うであろうことを引用している」「オバマ氏が大統領だったため、人々はそれを桁外れに制御不能なレベルまで深読みしようとした。だから私はその反応に興味をそそられた。教育者として、人々が特定の情報にどう反応するかを予測できるのは良いことだ。もし予測を間違えたとしたら、『なぜ私は人々の動機や思考回路を誤って判断してしまったのか』と考えることになるからだ」ちなみにオバマ氏はポッドキャストに出演した際、ホワイトハウスへの初当選後に最初に尋ねた質問が宇宙人に関するものだったことを明かしていた。
「宇宙人は実在する。
インタビューが公開された後、オバマ氏は自身のインスタグラムで、宇宙人について語っている映像を共有し、こうコメントしていた。「スピードラウンド(短い質問に一問一答で答えるコーナー)の趣旨に沿おうとしたのだが、注目を集めてしまったので、ここで明確にしておきたい。統計的に見れば、宇宙は広大であり、そこに生命が存在する確率は高い。しかし、太陽系間の距離は極めて遠いため、地球に宇宙人が訪れた可能性は低く、私の大統領在任中に地球外生命体が接触してきたという証拠は一切見当たらなかった。本当だ!」
オバマ氏は、米国政府が数十年にわたり地球外生命体の存在を把握しており、その証拠がネバダ州のエリア51軍事基地に保管されているとする、長年にわたる陰謀説に触れていた。広大な宇宙に生命の可能性を認めつつも、確かな証拠のない噂話には毅然と一線を画す。タイソン博士が断言する「宇宙人実在」の背景にある、徹底した科学的リテラシーの重要性が改めて浮き彫りになった格好だ。
文:BEST T!MES編集部
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