ChatGPT使いの長女だけが悪いのか?暴行逮捕の阿部巨人前...の画像はこちら >>



 読売ジャイアンツの阿部慎之助前監督が、長女への暴行で現行犯逮捕され、監督を辞任してから数日が過ぎた。前代未聞の事件にメディアもSNSも大きく揺れている。



 ネットでは、復帰を求めるオンライン署名活動が発足。28日午後には10万筆を超えるほどの反響があった。橋下徹元大阪市長は自身のXに、ジャイアンツの山口寿一オーナーの「(阿部監督が)監督を続けることは許されない」発言に疑問を呈した。



《違うと思う。今、児童相談所・警察は初動において子供保護のためには過剰気味に動く。その後当事者からきちんと説明があれば社会は許すべき》



 他にも中畑清巨人OB会会長や、廣岡達郎氏などプロ野球OBも阿部前監督を庇う発言をしている。



 一方でこうしたコメントもある。



《阿部氏の会見聞いてびっくり。なぜ自分が、暴力を振るったのに、家族のトラブルや長女の未熟さをお詫びしてるの?謎》



《高2長男が監督の会見を見て、娘のことを本当に大切に思っていたら、娘に批判を集めるようなこんな手紙をメディアで読み上げたりさせないだろ…と言っていた。そうなんだよ》



 といった辞任会見での言動だ。長女の手紙の朗読や、阿部前監督が自身の暴行について謝罪していないことに疑問を持っているのだ。



 フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏は、自身のYouTubeチャンネルで以下のように語った。



「お嬢さん(の)手紙を披露することによって結果的には情状酌量の余地はあるでしょっていうアピールをする危機管理の演出、印象をつくったって誰しも思いますよね。18歳の娘さんがあのようなボキャブラリーを駆使して書くのか。大人の手が入っていると想像しても決めつけではないと思う」



 このように指摘。また橋下・大石あきこ氏の民事裁判で、大石氏側弁護団の一人だった大前治弁護士は、以下の個人的見解をXに投稿。



《被害者を「年頃の娘」と呼び、「温かく見守って」と言う。要するに、自分は悪くない、おかしな被害申告をした世間知らずな娘を許してやって、という上から目線の言葉です。暴力を「家族のトラブル」に矮小化するのは、典型的なDV加害者の言動とよく似ています》



 阿部前監督に対して辛辣な見方だ。



 また今週の週刊文春では、阿部前監督の子煩悩の“ウラの顔”も報じられていた。24年の優勝旅行の際に、酒に酔った阿部前監督が、家族へ命令口調でキツい当たり方をしていたという。



 今回の暴行逮捕の端緒となったのは、児童相談所への通報であり、長女はChatGPTの回答を参考にしたと言われている。作家適菜収氏の新刊ではないが、AIに人間が「飼い殺された」結末なのか?いやそうではなく、AIがなくとも今回のトラブルは起こるべくして起きたのかもしれない。



文:BEST T!MES編集部

編集部おすすめ