坂口健太郎が主演を務め、7月2日より放送のドラマ『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の主題歌が、UVERworldの「VICTOSPIN」に決定した。
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本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事・二宮湊人(坂口)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という謎のアプリ「CODE」を手にして展開される物語。
共演キャストとして、「CODE」の謎を追うフリーの記者・椎名一樹役を染谷将太、婚約者の死の真相の鍵を握る謎の女性・三輪円役を松下奈緒、椎名とともに「CODE」の背後にある陰謀を追うハッカー・三宅咲役を堀田真由、「ホスピタル・クラウン」として病院にいる子どもたちの心をケアする、素性は謎に包まれている男・市川省吾役を玉山鉄二が務める。また、三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔、黒羽麻璃央、兵頭功海、竹財輝之助の出演も決定している。
地上波ドラマの主題歌を務めるのは『アバランチ』以来、およそ2年ぶりとなるUVERworld。タイトルの「VICTOSPIN」は、“勝ちの連鎖”を意味するVictory Spinを合わせた造語。本作品の台本を読んだメンバーによって書き下ろされており、事件と欲望が連鎖して展開していくドラマの世界観を凝縮した疾走感溢れる主題歌となっている。
本楽曲について、ボーカルのTAKUYA∞は「ドラマの世界観と一緒に楽しんで頂けたらと思います」とコメント。坂口は、「テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているように思います!」と語っている。
日曜ドラマ『CODE―願いの代償―』は、読売テレビ・日本テレビ系にて7月2日より毎週日曜22時30分放送。
※坂口健太郎、TAKUYA∞のコメント全文は以下の通り
<コメント全文>
■坂口健太郎(主演/二宮湊人役)
僕が演じる二宮という男は「愛する人の死」という重たい事実を抱えて、時に暴走する瞬間があったりもしながら、無理やりにでも足を進めていくことになります。
怒り、悲しみ、後悔、やりきれなさという強い感情を表に出し、あるいは内に秘めて、彼なりの正義をもって突き進むには凄くエネルギーが必要で…疾走感あるこの「VICTOSPIN」はそんな彼への応援歌のように感じました。
テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているようにも思います。
■TAKUYA∞(Vo./UVERworld)
夜は明けるけど、また必ず夜はやってくる。雨は止むけれど、また必ず雨も降る。次の夜や次の雨が降る、その時のために今何をするべきか、それをしっかりと理解し習得すれば次の夜、次の雨を恐れることはなくなる。
そんな意味と主人公二宮が真実と現実に向き合っていく様子を照らし合わせながら書いた楽曲です。ドラマの世界観と一緒に楽しんでいただけたらと思います。