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図書館に増えている「除菌BOX」とは?

図書館に増えている「除菌BOX」とは?
除菌BOX、見たことありますか?
先日リニューアルした近所の図書館を訪れてみると、本の「除菌BOX」なるものが新たに設置されていた。

近ごろは人々の清潔志向も高まり、抗菌・除菌グッズも多彩になっているが、いよいよ本の除菌も珍しくない時代に。たしかに多くの人が手に取る図書館の本は、時々ビックリするほど汚いこともある。

わずか45秒で除菌ができるという除菌BOX。本体には、「本についたばい菌を除菌します。ご自由にお使いください」と書かれていたので、試しに1冊、除菌してみることに。

使い方は非常に簡単。扉を開けて本を入れ、再び扉を閉じたら右上にあるスイッチをオン。左上のガラス窓から見える青色の光が見えたら除菌がスタート、消えたら除菌完了。青色の光は除菌効果のある紫外線なのだという。

除菌をしても本に見た目の変化はないが、なんとなく気持ちがよい。もちろん、気分的なものだけでなく、具体的な効果もある。除菌BOXを製造・販売しているキハラ株式会社の担当者によれば、
「黄色ブドウ球菌、大腸菌をはじめとするあらゆる雑菌に有効です。さらにインフルエンザウィルスにも効き目があるため、インフルエンザ対策として導入している図書館もあります」とのこと。

ちなみに除菌BOXには本は閉じた状態で入れるので、除菌されるのは表面のみだが、書籍についた菌を検査してみると、99%以上が表面で発見されるそうだ。

除菌BOXの発売は2004年。公共図書館や学校図書館など、図書館全般で使われているそうで、導入する施設は毎年増え続けているという。やはり、ニーズは高まっているのだろう。

「図書館によっては除菌BOXに行列ができることがあり、1台では足らず2台導入する館もあります。また、保護者の方がお子さんへの児童書や絵本などを借りる際に利用することが多いようです」

そういえば近所の図書館にも2台あり、うち1台は児童書コーナーにあった。まだ設置したばかりなので存在を知らない人も多いのか、列ができるほどではなかったが、風邪やインフルエンザが流行する季節には人気を集めそうだ。

図書館などの本の衛生面が気になっていた人、ぜひ利用してみては。
(古屋江美子)

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