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化け猫があのキャラに!? “妖怪絵師”石黒亜矢子が描く映画オマージュ

京極夏彦氏の小説の装丁画などで知られ、今年刊行された初の絵本『ばけねこぞろぞろ』も好評な“妖怪絵師”石黒亜矢子さん
以前にコネタでも紹介しているが、そんな彼女の個展『愉怪奇怪劇場~映画と昔話へのオマージュ画展~』が9月10日~21日に東京・西荻窪のURESICAで開催される。
化け猫があのキャラに!? “妖怪絵師”石黒亜矢子が描く映画オマージュ
石黒亜矢子個展『愉怪奇怪劇場~映画と昔話へのオマージュ画展~』より。愛嬌あふれるこの“トンモ”は、『グレムリン』のギズモに化けている化け猫、という設定。

過去には化け猫をテーマにした個展などを行っているが、今回のテーマは石黒さんが大好きな映画や昔話をベースにした内容。個展のDMには不朽の名作映画『グレムリン』に登場するギズモ風の生きものが描かれていたりして、俄然興味が湧いてくる。
この個展について、また個展と同時発売される漫画『てんまると家族絵日記3』について、石黒さんに聞いてみた。
化け猫があのキャラに!? “妖怪絵師”石黒亜矢子が描く映画オマージュ
こちらは2015年最も話題を呼んだ、あの“世紀末暴走映画”がモチーフ!?


名作から今年話題の“暴走”映画まで


「映画と昔話、特に映画のオマージュは、以前からやりたかったテーマだったというのがあります。自分の大好きな映画の登場人物や変な生きものたちを自分なりに描いてみたいという欲望をギャラリーの方にぶつけたところ、好きにやっていいよと優しく快諾してくれたのをいいことに、とうとうその欲望をテーマに個展を開くことができました」

作品そのものはもちろんだが、モチーフとして選んだ映画や昔話、キャラクターなどが気になるところ。詳しくは個展をのぞいてみてのお楽しみだが、明かせる範囲で作品やキャラター、またはそのヒントを教えてもらった。
化け猫があのキャラに!? “妖怪絵師”石黒亜矢子が描く映画オマージュ
あの往年のカンフースターになりきった!? シャープな表情が印象的。

「DMでも描かれている“トンモ”は、『グレムリン』のギズモに化けている化け猫です。もちろん悪いグレムリンのほうの化け猫もいます。今回の個展でも化け猫たちが、大変活躍してくれています。大好きなカンフー映画のスターたちにも化け猫たちが化けてくれているんですよ。“動けるデブ”という異名をもつ大好きなあのカンフースターにも……。そうそう、『ゴーストバスターズ』のマシュマロマンにも化けてくれています。怒った顔と顔が溶けそうになったときのつらそうな顔が大好きでした。私が小学生の頃に初めて観た特撮映画の、“宇宙からきた首の長いアレ”にも化けてくれています。そして一昨年、昨年、今年と私がハマって何度も足を運んだ、ロボットVS怪獣映画、大怪獣映画、世紀末暴走映画のキャラクターにも」

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