
『MUSIC BLOOD』第11回ゲストは乃木坂46
俳優の田中圭と千葉雄大が毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組『MUSIC BLOOD』。【関連レビュー】千葉雄大 イケメン戦国時代を生き抜く職人俳優はいかにして美と知の最高峰・光源氏くんに上り詰めたのか

今夜のゲストは乃木坂46。2011年に秋元康氏のプロデュースにより、AKB48の公式ライバルとして誕生。
今年の2月に行われた生配信ライヴでは、2日間で推定視聴者数72万人を記録。8月で結成10年、現在ではアイドルグループの頂点に君臨している。今回は齋藤飛鳥、遠藤さくら、梅澤美波、松村沙友理、山下美月、与田祐希、高山一実、秋元真夏が登場する。

MC二人と乃木坂46のメンバー8人が着席し、トーク収録がスタート。乃木坂46のメンバーを目の当たりにし、開口一番「華やかですね〜」と田中。千葉も「空気が浄化されていますね!」と、心なしか二人ともいつもよりテンション高め(笑)。
田中がメンバーへ番組を観たことがあるか尋ねると、メンバーからは、「あ、あります…」と、何とも要領を得ない返事が。それを察した田中は「うん、すごい嘘くさい(笑)」とバッサリ。そんな中、「観てますよ(笑)!」というメンバーの声が。
そして、乃木坂46のBLOODの話題に。今回出演している8人のメンバーの中で、1期生は4名。






すると田中が千葉へ「雄大は13歳の時なにしてた?」とキラーパス。「13歳の時なんて、鼻水垂らしていましたよぉ」とおどけて見せると、メンバー全員が大爆笑。「おい、なんなんだよ、そのキャラ急に」と田中が尋ねるも「あと、蝶々を追っかけていましたよ」と、ボケを連発。ただ、蝶々のくだりは台本通りと言い張る千葉。
納得のいかない田中は「えっ、そんなの書いてあった? 台本のせいにすんなよ!」と、入念にチェックし、「あっ、本当だ(笑)!」と台本通りであることに気づく。
そして話題は、乃木坂46のデビュー当時について。2012年1月、初めてパフォーマンスを披露することに。
「物が飛んできたりとか、ブーイングがあるのを覚悟で挑んでいました」と高山が語るほど、その過酷なライヴの場をメンバーが振り返る。
初パフォーマンスの舞台も記憶に残っているそう。「終わったあとにみんなで褒め合いました。
高山も「ライヴが終わったら、みんなで褒め合うことはずっとやっていることなのですが、今振り返ってみると、その習慣はこの時に生まれたのかもしれません」。

そんな乃木坂46が披露するBLOOD SONGは、メンバーにとってもファンの方にとっても大事な一曲だという。果たして、その曲は? さらに、もう1曲のBLOOD SONGも披露する。


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番組概要
日本テレビ系全国ネット『smash. presents MUSIC BLOOD』
初回放送:2021年6月11日(金)23:00〜23:30
毎週金曜 23:00~23:30
※毎回、出演ゲストは、放送前日の夜8時、smash.で発表(一部イレギュラーあり)
※smash.では、放送直後の24:05よりUNCUT映像を独占配信
MC:田中圭 千葉雄大
第11回ゲスト:乃木坂46
番組公式サイト:https://www.ntv.co.jp/musicblood/
番組公式Twitter:@MUSICBL00D
番組公式Instagram:@musicbl00d