米国のメディア大手「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)」は、現地時間23日、同業の「パラマウント・スカイダンス」との合併承認に向けた臨時の株主総会を開催し、賛成多数で承認されたと明らかにした。

 両社の取締役会はすでに承認しており、WBDの取締役会は株主に対し賛成票を投じるよう呼びかけていた。
今後、規制当局の承認などを経て、ことし9月末までに手続きを完了させることを目指すとしている。

 WBDをめぐっては、昨年12月、Netflixが映画などを手がけるスタジオ事業や動画配信事業の買収で合意したと発表した後、パラマウントが会社全体を買収する意向を表明し争奪戦となっていた。

 今回の統合が実現すれば、映画・テレビ・配信などを横断する巨大メディア企業の再編がさらに進むことになり、世界のエンターテインメント業界に大きな影響を与えそうだ。
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