人気映画の続編『プラダを着た悪魔2』(5月1日公開)より、主演のメリル・ストリープとアン・ハサウェイらが各国プレミアで披露した華やかな装いをまとめたルックブックが公開された。

 本作は、2006年公開の大ヒット作『プラダを着た悪魔』の続編。
公開を目前に控え、メキシコ、東京、ソウル、上海、ニューヨーク、ロンドンで開催されたプレミアイベントでは、メリル・ストリープとアン・ハサウェイが映画さながらの豪華なファッションを披露し、話題を集めた。

 今回公開されたルックブックは、劇中のファッション誌「ランウェイ」を見ているようなレイアウトで、世界最高峰の超一流ブランドを着こなすミランダ役のメリル・ストリープ&アンディ役のアン・ハサウェイの姿を一挙紹介。

 メキシコシティ(3月30日)では、アンはピンクに輝くスパンコールが眩しい、ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY)のミニドレスに同ブランドのサイハイブーツで登場。メリルはスキャパレリ (SCHIAPARELLI)の深いネイビーのシルクドレスを着用。フロントに配されたゴールドの独創的なボタンが、メキシコの夜に映え、まさに“ファッション界の女王”ミランダ・プリーストリーにふさわしい、重厚感とモダンさが同居するスタイルを披露した。

 東京(4月6日)ではアンがヴァレンティノ(VALENTINO)のオートクチュールピースを身に着け、桜吹雪に負けない美しさでファンの視線を釘付けに。メリルは燃えるような赤と、無垢な白がドラマティックに交錯するインパクト大のシャネル(CHANEL)を着用し、ミランダとアンディが映画の世界から飛び出したような魅力で日本のファンを熱狂させた。

 ソウル(4月8日)では、アンがバレンシアガ(BALENCIAGA)の真っ赤なレザーセットアップで、前作の面影を感じさせつつも自立した女性の強さを表現。そしてメリルはシックなセリーヌ(CELINE)のオールブラック・ルックで、カリスマ編集長らしい圧倒的なオーラを放った。

 上海(4月10日)では、メリルはディープブルーの深みと光沢のある鮮やかな色合いが象徴的なサンローラン(SAINT LAURENT)のルックを、アンはまるでプリンセスのようなスーザン・ファン(SUSAN FANG)の幻想的なドレスをまとい、上海の夜を華やかに彩った。

 そして本作の聖地とも言えるニューヨーク(4月20日)で開催されたワールドプレミアでは、あのアイコンたち4人が集結。メリルは、ジバンシィ(GIVENCHY)による鮮烈なレッドが目を引くレザーのケープドレスと、目元にはアイコニックなサングラスを合わせた。
アンはルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)による、クラシックな深紅のフレアスカートが印象的なカスタムドレスで華やかに登場した。

 さらにエミリー・ブラントはスキャパレリ (SCHIAPARELLI)の大胆なチュールのスカートを合わせ、スタンリー・トゥッチはブラックのベルベット・ジャケットにボウタイを合わせたジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)の洗練されたクラシックスタイルで登場。華やかな4人のアイコンたちによる圧巻のワールドプレミアとなった。

 ロンドン(4月22日)で開催されたプレミアでは、まさに「ファッション界の聖地」にふさわしい、重厚かつアヴァンギャルドなスタイルがファンを熱狂の渦に巻き込んだ。アンは、ヴェルサーチェ(Archive VERSACE)から息をのむようなミッドナイトブルーのドレスを、メリルはタイトルを彷彿とさせる鮮烈なレッドのコートドレスを主役に据えた、プラダ(PRADA)のルックで降臨。

 エミリーは、カスタムのバレンシアガ(Custom BALENCIAGA)を着用、全身レッドコーデで存在感を示した。スタンリーはポール・スミス(Paul Smith)による精悍なストライプのスーツを完璧に着こなし、ロンドンのプレミアもまた熱い興奮とファッションへの愛に包まれた。

 物語は、ファッション誌「ランウェイ」を舞台に、カリスマ編集長ミランダと元アシスタントのアンディが再び交錯する新たなドラマを描く。エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチらおなじみのキャストも再集結し、ファッションと人間ドラマが交錯する展開に注目が集まる。華やかな衣装とともに世界を魅了する本作。公開を目前に控え、その熱気はさらに高まりそうだ。
編集部おすすめ