国立の九州工業大学、J3のギラヴァンツ北九州、およびウイングアーク1stは13日、データサイエンスを活用したDX人材育成と地域活性化を目的とする包括連携協定を締結したことを発表した。
ギラヴァンツ北九州が保有するスポーツ実データを活用し、産学連携によるスポーツアナリティクスや実践的教育プログラムを推進する。
今回の協定では、ギラヴァンツ北九州が持つ試合・トレーニング関連データを、九州工業大学の研究力とウイングアークのIT・データ分析技術によって解析。その成果をチーム強化へ還元するだけでなく、学生教育や地域貢献にもつなげていく点が大きな特徴となる。
左より、九州工業大学学長の安永卓生氏、ギラヴァンツ北九州代表取締役社長の石田真一氏、ウイングアーク代表取締役社長執行役員CEOの田中潤氏。
具体的には、ウイングアークのセンサーデバイスやデータ活用技術を用い、選手の動きや試合状況などの実データを収集・分析。スポーツ科学やデータ分析の共同研究を進めるほか、試合分析、練習支援、選手育成支援といった現場へのフィードバックも行う。
教育分野では、学生が実際のスポーツデータを扱いながら課題発見から分析、解決提案までを行うPBL(Project Based Learning)型教育を実施。現場で生成されるリアルなデータを題材にすることで、DX時代に必要とされる実践的な分析力や課題解決能力を養う狙いがある。
また、インターンシップや実践型プログラムを通じて、学生がスポーツ現場や企業活動に直接触れる機会も創出。コミュニケーション能力や実務力を兼ね備えた次世代人材の育成を目指す。
さらに、学生や研究者、アスリート、企業関係者による交流会やセミナーも開催予定。スポーツとデータサイエンスの融合に関する知見共有を進め、多様な立場の参加者が学び合える場づくりを進める。地域イベントや教育活動を通じたスポーツ振興、健康増進、地域活性化など、地域社会との連携強化も重要な柱となる。
九州工業大学は1909年創設の私立明治専門学校をルーツに持つ理工系大学で、「技術に堪能なる士君子」(技術に精通するだけでなく道義心のある人格者)の育成を理念に掲げる。一方、ギラヴァンツ北九州は北九州市をホームタウンとするJリーグクラブで、地域密着型のまちづくり活動にも積極的に取り組んでいる。
3者は今回の協定を通じ、スポーツとデータ活用を軸にした新たな地域連携モデルの構築を目指していく。
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筆者:奥崎覚(編集部)
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