大谷翔平が5月5日のアストロズ戦で、今季SNS最大級の話題をさらう一球を投じた。1点リードを守るアストロズのホセ・アルトゥーベが、大谷の89マイルスイーパーに膝をついて逆方向へ盛大に空振り。ボールはストライクゾーンから遠く外れたダートへ消え、その軌跡が全米で爆発的に拡散した。
「アルトゥベ2人分外れていた」Xを席巻した衝撃の球跡
問題の場面は5回2死一・三塁。大谷がカウント1-2から投じたスイーパーは逆打席のボックスのダートへ消え、アルトゥーベは完全に逆方向で膝をついたまま空振り三振に倒れた。MLB公式サイト『MLB.com』の記者マイク・ペトリエロがXに投稿した球跡データでは、ストライクゾーンを3倍に広げてもなおボール判定となる軌道だったことが可視化された。野球情報アカウント『Talkin' Baseball』は「大谷はアルトゥベを別の郡まで振らせた」と投稿し、著名な投球分析者ロブ・フリードマン氏は「アルトゥーベ2人分外れていた」と実測画像付きで分析。同投稿は試合中から拡散を続け、その日のMLB最大のバズとなった。
Shohei Ohtani made Altuve look SILLY to get out of the jam pic.twitter.com/CxFAk5Z74u
— B/R Walk-Off (@BRWalkoff) May 6, 2026
直前は101マイル、次の球で「別の郡へ」大谷が仕掛けた12マイルの罠
この空振りを生んだのはスイーパー単体の変化量だけではない。大谷はその直前、アルトゥベに101マイルの直球を投じて追い込んでいた。『MLB.com』の報道によると、球速差12マイルに加えて逆方向への大きな変化が重なり、アルトゥーベのバットは完全に置き去りにされた格好だ。この配球の妙にもSNSでは注目が集まり、「速球で目を慣らしてからあの変化は反則」「打てる人間がいるのか」といった反応が相次いだ。ピンチをわずか1球で切り抜けた大谷は、そのまま7回2失点・8奪三振・防御率0.97という今季最長の力投を締めくくった。

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