4先発で防御率9.24の今井達也、それでも監督が見捨てない理由

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ヒューストン・アストロズの今井達也がメジャーのマウンドで苦戦している。5月12日(日本時間13日)に行われたシアトル・マリナーズとの試合に先発登板し、4回6失点で敗戦投手となった。

『MLB.com』は今井の課題を指摘し、アストロズのジョー・エスパーダ監督は「彼をチームとしてサポートする」と語った。



今井が明かした"2球種プラン"、ABSが狂わせた誤算



今井は2回に外野手ランディ・アロザレーナに2ランホームランを打たれ、4回には2つの死球と1つの四球を出し、指名打者のドミニク・キャンゾーンに満塁ホームランを浴びた。この試合の結果で、防御率は9.24に悪化した。アロザレーナの打席では三振がABS(自動ボールストライクシステム)チャレンジによって判定が覆っており、エスパーダ監督も「この試合のターニングポイントだった」と語った。



同メディアによると、今井はこの試合で全80球中フォーシームを50球、スライダー30球の2球種のみを使用。これについて今井は、「日本時代と同様に今日はこの2球種を中心に使うプランだった」と明かした。同監督は、2球種をもっとコントロールして投げてほしかったとした上で、「左打者にはもっとスプリットやチェンジアップを使うことができた」と付け加えた。



5つの四死球が示した現実――監督が"チームの問題"と語ったワケ



今井はマイナーでのリハビリ登板でも課題は克服できていなかった。5イニングで8個の四死球を出し、この試合でも5個と制球難を露呈していた。今井自身も「メジャーのマウンドにもっと慣れる必要がある」と語り、「ゾーン内で勝負しなければならない」と続けた。エスパーダ監督は、「これは今井だけの問題ではなく、チームとして取り組む必要がある」と述べた。さらに「皆を助けるのと同じように彼のこともサポートしていく」と組織としてサポートする姿勢を示した。

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