中国国務院新聞弁公室は14日、2026年第1四半期(1‐3月)の輸出入状況を説明する記者会見を開いた。税関総署の王軍(ワン・ジュン)副署長は「『中国人になろう』チャレンジ『BecomingChinese』が最近、海外のソーシャルメディアで大きな話題となっている。

インターネット上で誕生したこの文化ブームは中国製品の消費ニーズの高まりにもつながっている。例えば、中国人は茶を飲むことを好むことから、第1四半期に魔法瓶と茶葉の輸出額がそれぞれ50億元(約1150億円)と27億元(約621億円)に達し、関連した電気ポットやクコの実の輸出額も約2億元(約46億円)に達し、いずれも前年同期比で増加した。中国らしいムードを漂わせるこうした日用品はすでに200カ国・地域以上に輸出されており、品質が高く、実用的な『中国のグッドグッズ』そして世界へと広がっている中国文化の生き生きとした縮図となっている」とした。光明網が伝えた。

オンライン上で、「BecomingChinese」がブームになっているほか、直観的にじっくりと中国を理解しようと、多くの外国人が実際に中国旅行に出かけるようになっている。王副署長は「多くの外国人が中国に来て、高速列車に乗ったり、漢服を着たり、火鍋を食べたりして、没入型で中国の生活を体験している。また、購入する商品もスマホやVR(バーチャル・リアリティ)ゴーグルなどから、文化クリエーティブグッズ、ポップカルチャートイなどへと拡大している」と説明した。

中国旅行が大人気となっていることで、インバウンド消費市場の活力も急速に高まっている。データによると、第1四半期、中国の税関で取り扱った出国時税還付検査確認業務は23万件で、前年同期比で5倍以上に増加した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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