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indigo la Endの楽曲に初めてフィーチャリングとして参加したのは、韓国のH1GHR MUSICを代表する人気ラッパーpH-1。「フュージョン」をキーワードとしたバンドのアンサンブルに乗せて、pH-1が韓英日のトリリンガルラップを披露するエポックな楽曲であり、川谷の歌との掛け合いによって、コミュニケーションの複雑さを表現したリリックも素晴らしい。今回の取材では川谷に楽曲の制作過程をじっくり語ってもらうとともに、pH-1にもメールインタビューを行い、コラボレーションの成果について聞いた。
―pH-1とのコラボレーションはどのような経緯で実現したのでしょうか?
川谷:2019年の12月に中国ツアーに行って、「海外のアーティストとコラボしたいね」みたいな話になったんです。ワーナーの人の提案でpH-1にオファーをしたら引き受けてくれて、少し時間はかかりつつ、やっと完成したっていう。今回のコラボでいろいろ知ることができました。
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―インディゴが誰かをフィーチャリングすること自体初めてですよね。
川谷:もともとインディゴでフィーチャリングをするビジョンはなかったんですけど、海外アーティストとやるのは面白いかなって。そう思ったのも、やっぱり海外でライブをしたのが大きかったですね。実際に現地に行って、自分たちの音楽を聴いてくれてる人たちに会って、それでやってみようと思えたっていうのはあります。