◆陸上 TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT 2026(30日、東京・世田谷区総合運動場陸上競技場)

 グランプリ男子1500メートルで早大ルーキーの本田桜二郎(1年)がU20日本歴代2位、日本学生歴代4位の3分37秒72で総合5位。「この結果に満足しています」とすがすがしい表情で話した。

日本歴代2位の記録を持つ飯沢千翔(住友電工)がサードベストの3分35秒90で優勝、森凪也(ホンダ)は日本歴代3位の3分36秒53をマークして2位に続いた。

 学生陸上界の上半期のビッグイベント、関東学生対校手権(23日、栃木・カンセキスタジアムとちぎ)は1年生ながら1500メートル2位に食い込んだ本田。1週間と短いスパンでのレースとなったが「(3分)40秒切りを目指しました。日本選手権に向けて自信のつくレースにできれば」と出走を決断した。

 ラスト1周は先頭に躍り出るなど果敢に攻め「結局ラスト100メートルでめちゃくちゃ抜かれてしまいましたが、良いレースができたと思います。すごい自信がつきました」と充実の表情。目標とする早大OB・山口智規(現SGホールディングス)の持ちタイムも越え「智規さんみたいになりたいと思っているので、そのために、智規さんのレースをまねしてやることが一番の近道。今回は格上の選手たちの中で、一度でも前に出られたことがすごく収穫になりました」と笑顔で話した。

 好結果にも、簡単には満足しない。「この結果に慢心してはいけないと思っています。次、次と見据えるよりも、まずは足下を固める。自分は基礎が足りていない」と表情を引き締め「まずは日本選手権の1500メートルで活躍したい」と強豪校で確実にステップアップする。

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