マンチェスター・シティは4日に行われたプレミアリーグ第35節でエヴァートンと対戦。3-3のドローに終わった敵地での一戦に先発出場し、75分までプレーしていたセメニョだが、この試合で人種差別的な暴言の標的となっていた模様で、マージーサイド警察は試合中にセメニョに対する人種差別発言の疑いでエヴァートンファンを逮捕したことが明らかにした。
なお、警察によると、人種差別的な暴言をサポーターや警備員が目撃したとの通報を受け、ノッティンガムシャー在住の71歳の男性を人種差別的行為を伴う公衆秩序違反の疑いで逮捕したという。
マージーサイド警察は「試合中の事件に関する捜査は現在も継続中でエヴァートンと緊密に連携している。男性は現在保釈されているが、条件付きで保釈されている。条件にはキックオフ4時間前、試合中、そして試合終了後4時間の間、指定されたスポーツスタジアムから1マイル(約1.6キロ)以内に近づかないことなどが含まれる」と声明を発表している。
これを受け、エヴァートンは「あらゆる形態の人種差別と差別は断じて容認できない。スタジアム、スポーツ、そして社会において、人種差別や差別行為は決して許されるものではない。このような行為は決して許容されない。サポーター、警備員、そしてマージーサイド警察の迅速な対応により、当該人物が特定され、適切な措置が取られた。クラブは今後も当局と緊密に連携し、捜査を支援するとともに、ゼロトレランス(一切容認しない)の方針に基づき、可能な限り厳正な措置を講じていく」と声明を発表している。
また、マンチェスター・シティも「昨日の試合でアントワーヌ・セメニョに向けられた人種差別的な暴言を強く非難する。
「昨夜、マルク・グエイがソーシャルメディア上で一連の卑劣な人種差別的な投稿の標的になったことを知り、大変遺憾に思う。私たちはアントワーヌとマルクの両選手を全面的に支援し続け、私たちの試合におけるいかなる差別も決して容認しない」
【ハイライト動画】エヴァートンvsマンチェスター・シティ

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