エールディビジ第33節が10日に行われ、フェイエノールトとAZが対戦した。

 ホームでの今季最終戦となるフェイエノールトは、日本代表FW上田綺世と同DF渡辺剛が先発出場。
対するAZはDF毎熊晟矢とDF市原吏音がベンチスタートとなった。

 試合はキックオフ直後の1分、フェイエノールト最終ラインの連係ミスからAZが好機を迎えると、トロイ・パロットが冷静にネットを揺らしてアウェイチームが先制。その後はホームチームが反撃に出ると、17分には上田が魅せる。ボックス左で後方からの浮き球を胸トラップで反転し、左足でシュートまで持ち込むがGKの好守にゴールを阻まれた。

 その後も27分には左CKから渡辺がヘディングシュートでゴールを脅かし、34分にはゴール正面の位置でパスを受けた上田がボックス手前からゴール右隅を狙いすましたが、シュートは惜しくも枠の外へ。さらにはアニス・ハジ・ムーサにも決定機が訪れたが、フェイエノールトは好機をいかせないまま前半を終える。

 しかし迎えた後半、57分に右サイドを抜け出したハジ・ムーサが左足でニアサイドを抜いて試合は振り出しに。その後は互いに得点を奪えないまま時間が経過。AZは70分過ぎに毎熊を右サイドに投入し、フェイエノールトの上田は86分にピッチを後にした。
 
 試合は1-1の引き分けで終了。勝ち点1を分け合うことになったが、3位のNECが同日の試合で敗れたため、フェイエノールトの2位と来季のチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインが確定した。

【スコア】
フェイエノールト 1-1 AZ

【得点者】
0-1 1分 トロイ・パロット(AZ)
1-1 57分 アニス・ハジ・ムーサ(フェイエノールト)


【動画】上田綺世が胸トラップでの反転からフィニッシュ!!
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