プレミアリーグ第37節が18日に行われ、アーセナルとバーンリーが対戦した。

 22年ぶりのプレミアリーグ制覇に迫るアーセナル。
前節終了時点で勝ち点「79」の首位に立っており、残り2節で2位マンチェスター・シティとは「2」ポイント差となっている。残り2試合で連勝すれば、文句なしでの自力優勝が確定。また、本拠地『エミレーツ・スタジアム』での今シーズンラストマッチとなる今節勝利し、明日の試合でマンチェスター・シティがボーンマス相手に引き分け以下で終われば、最終節を残して優勝が決まる状況だ。

 立ち上がりからアーセナルが圧倒的にボールを保持し、バーンリーを押し込む展開が続く。14分、右のショートコーナーからマルティン・ウーデゴーア、レアンドロ・トロサールと繋いで最後はカイ・ハヴァーツが左足を振り抜くもDFがブロック。左からカットインしたトロサールのミドルシュートが左ポストを叩く。その後も各選手が流動的にポジションを取りながら攻め続け、30分にはブカヨ・サカの右からのクロスが直接クロスバーを直撃した。

 37分、トロサールからのパスを受けてボックス内左に抜け出したリッカルド・カラフィオーリが深い切り返しからマイナスへ折り返し、ウーデゴーアが際どいシュートを放つ。このプレーで右CKを獲得すると、サカが蹴ったインスイングのクロスにハヴァーツが頭で合わせて先制に成功した。さらに44分にはクリスティアン・モスケラとハヴァーツが絡んだ見事なパス交換からサカが狙い澄ましたシュートを放ったがわずかに枠を外れ、前半は1-0で終了した。

 後半もアーセナル優位の展開は変わらず、序盤には2度に渡ってエベレチ・エゼにチャンスが到来。60分にはウーデゴーアからボックス内右のハヴァーツへボールが渡り、外側を追い越したサカが強烈なシュートを放つ。
しかし、その後は不用意なボールロストが増え、試合はこう着状態に。流れを変えたいアーセナルは72分に3枚替えを敢行し、ヴィクトル・ギェケレシュ、マイルズ・ルイス・スケリー、ピエロ・インカピエを投入した。

 なかなかチャンスの数を増やせないながらも、アーセナルはバーンリーに主導権を渡さず、1点リードのまま最終盤を迎える。互いにネットを揺らせぬまま試合は1-0で終了。勝ち点「3」を積み上げたアーセナルが悲願のタイトル獲得へまた一歩前進した。次節は24日に行われる最終節。アーセナルはアウェイでクリスタル・パレス、バーンリーはホームでウルヴァーハンプトン(ウルブス)と対戦する。

【スコア】
アーセナル 1-0 バーンリー

【得点者】
1-0 37分 カイ・ハヴァーツ(アーセナル)
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