巨人のドラフト4位・皆川岳飛外野手(22)=中大=が15日、初の1軍合流を果たした。阪神戦が行われる予定だった甲子園で「いつ呼ばれてもいい準備はしていたので、うれしい気持ちと、やってやろうという2つの気持ちです」と決意を語った。

14日のファーム・リーグ、ハヤテ戦(静岡)後に昇格を伝えられ、「考えてもいなかったですし、想像もしていなかった」と目を丸くした。

 皆川はキャンプ1軍スタートもオープン戦で打率2割1分4厘と結果を残せず開幕前に2軍に降格。「真っすぐを捉える能力を課題として、ファームで意識してやっていきたいなという思いで打席に立っていた」。2軍ではバットの出し方やタイミングの取り方を調整しながら直球への対応力を磨いた。コンスタントに安打を放ち、ファーム・リーグでは打率2割6分1厘をマーク。持ち味の強肩でもアピールしてきた。

 レギュラーは固まりきっていない。15試合を終えて、外野は松本が10試合で中堅で先発出場。左翼はキャベッジが全試合先発出場中だ。しかし、右翼は一番出場が多かった中山が12試合に出場しているが打率1割4分7厘と期待された打撃で本領発揮できずこの日、出場選手登録を抹消された。右翼は丸、佐々木、平山、皆川で争う構図となった。

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