◆第28回中山グランドJ・JG1(4月18日、中山競馬場・障害芝4260メートル、良)

 春のジャンプ頂上決戦は10頭で争われ、7番人気のプラチナドリーム(牡7歳、美浦・菊川正達厩舎、父ホッコータルマエ)は、8着に終わった。「燃えたぎるものが薄まってきた」。

30日付での引退を表明している石神深一騎手は、22年オジュウチョウサン以来、当レース7勝目はならなかった。

 JG1・9勝オジュウチョウサンの主戦を務めた障害界の名手。JG1ラストランとなった一戦でコンビを組んだプラチナドリームは、昨年末の中山大障害は5着だったが、前走オープンを快勝。勢い十分で迎えた大一番だったが、頂点は遠かった。

 勝ったのは1番人気のエコロデュエル(草野太郎騎手)で、勝ちタイムはレースレコードとなる4分49秒0。3番人気のディナースタ(高田潤騎手)が2着。8番人気のフォージドブリック(大江原圭騎手)が3着だった。

 石神深一騎手(プラチナドリーム=8着)「このレースを使うには、このレース間隔では厳しいかなと感じました。勝負どころからバテているというより、脚元を気にしているそぶりでしたので。それでもゴールしてくれてほめてあげたいです。結果は残念ですけど、JG1をいっぱい乗せてもらいましたし、楽しい思いをさせてもらいました。今後は下からレースを見てみたいですね」

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