バスケットボールB1リーグ第33節 千葉J104―94レバンガ北海道(18日・北海きたえーる)

 B1東地区5位のレバンガ北海道は同地区3位の千葉Jに94―104で敗れ、2連勝を逃した。12試合ぶり出場のC/PFジョン・ハーラー(26)がBリーグキャリハイの28得点と奮闘するも序盤からタレント軍団の猛攻を止められず、自力でのCS進出の可能性が消滅した。

 初のCSがまた一歩遠のいた。今季最多6555人の観客が詰めかけたが、一度もリードを奪うことなく敗れ、トーステン・ロイブルHC(53)は「あのような強度で前半入ってしまうと、勝ちに値しない。勝ってはいけない。それがきょう起きてしまった」と立ち上がりを悔やんだ。

 試合前日の17日、主力のCジャリル・オカフォー(30)との契約解除を発表。コンディション不良で今季残り試合をプレーすることが難しくなったためクラブとしては苦渋の決断だったが、その悪い流れを断ち切ることができなかった。

 第1クオーター(Q)にいきなり35点を奪われると、その後もSF/PFホグに39得点を許すなど、今季4度目の3ケタ失点。3月11日の渋谷戦で甲状軟骨を骨折し戦列を離れていたハーラーが復帰戦で28得点、12リバウンドのダブルダブルと奮闘するも、差を縮めることはできなかった。

 東西両地区の1、2位を除き、上位4クラブが進出するCSのワイルドカード争いでは、圏内の4位A東京と3差。再び自力進出の可能性が消滅したが、ハーラーは「こういうチャンスはあまりないので、出るからには全力を尽くす」。残り6戦。負けられない戦いが続く。

(島山 知房)

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