バスケットボール ▽B1リーグ第33節 京都84―89三河

 京都は三河に競り負け、2連敗。この日、リーグ24人目となる通算5000得点を達成した共同主将、チャールズ・ジャクソン(32)の記録を勝利で飾ることはできなかった。

 序盤でつまずいた。第1クオーター(Q)は相手の3ポイントが次々に入り、一時15点のビハインド。徐々に対応してペースをつかみ、第3Qにジャクソンが節目の得点をフリースローで決めると反撃ムードがさらに高まった。第4Qもハードワークを続けて残り2分20秒で1点差まで迫ったが、逆転には至らなかった。

 第2Q以降は互角以上の内容だっただけに、伊佐勉ヘッドコーチ(56)は「3ポイントがいいチームで警戒はしていた。ディフェンスでタイミングをずらしたかったが、高確率で(第1Qだけで7本)決められてしまい、それが最後まで響いた」と試合の入りを悔やんだ。

 ジャクソンは記録について「スタッツはあまり気にしないけど、京都というチームで達成できたのがうれしいし、誇らしい」と控えめに喜びを表現。西地区13チーム中11位と厳しい戦いが続くが、今季残り6戦へ「全部勝つことを考えて準備したい」と自らを奮い立たせていた。(吉村 達)

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