◆体操 全日本個人総合選手権 第3日(18日、高崎アリーナ)

 体操の世界選手権(10月17日開幕、オランダ)代表2次選考、愛知・名古屋アジア大会(9月19日開幕)代表2次選考を兼ねた全日本個人総合選手権の女子決勝が終わり、日本体操協会の村上茉愛女子強化本部長が総括した。

 15歳の西山実沙(なんばク)が優勝したことに対し、「予選1位通過も初めてだと思うし、その状況で今日しっかり演技をやり切ったっていうのは頼もしいなと思いました。

そこから経験者がいる中で、1人ぐらい新星の選手がいるといい空気感で試合ができていたので良かったかな」と振り返る。

 西山の良さについて「本番で失敗しないというメンタル面の強さがあるかな。4種目とも面白い構成でやってきている。Dスコア(技の難度)も高いので、すべてにおいて彼女は武器なのかな」と評価した。

 若い選手の出現も歓迎する。「若い選手が追い打ちをかけてベテランの選手に戦っていけるのはすごい良さでもある。昨日の時点で55点以上取っているので。日本全体自体も54点取れる選手がすごく多くなってかなり強くなっているなと思う。(層が厚くなった?)そうですね。それはかなり思いました」と話した。

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