◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―1巨人(19日・神宮)

 ヤクルトの新守護神、ホセ・キハダ投手(30)がプロ野球新記録となる初登板から8試合連続セーブを挙げた。22年大勢(巨人)の7試合を超えた。

 2点リードの9回に登板。先頭の坂本にストレートの四球を与えるなど2四球で2死一、二塁のピンチを背負ったが、キャベッジを空振り三振で試合終了。6球連続の直球勝負でねじ伏せた。この日も21球のうち19球が直球という異色の投球スタイル。勝利の時に見せる「Yポーズ」など明るい性格や豪快なしぐさも魅力だ。

 チームは巨人に連勝して首位をキープ。巨人相手の開幕2カード連続勝ち越しは2012年以来14年ぶりだ。記念球はプロ初先発で初勝利のドラフト4位左腕・増居翔太投手(25)=トヨタ自動車=に譲ったキハダ。「もちろん、僕にとっても大切なボールなんですけど、今日は彼(増居)が初勝利でスペシャルなので」と心優しい一面を見せ「今日は家族が来ていた。記録を作る以前に、日本でプレーすることも想像していなかった中でこういう記録ができてすごく幸せ」とほほ笑んだ。

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