◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(21日・長野)

 スポーツ報知評論家の高橋由伸が逆転勝ちした中日戦を振り返り、負傷離脱した泉口の代役にキャベッジを指名した。この日は3番に増田陸は入ったが不発。

「(泉口が務めていた)3番が日替わりなら動きがとりづらくなる」とした。

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 勝つには勝ったが、相手に助けられた部分も多い。逆転した7回はミスで得たチャンスを平山がものにした。2ボールから連続ファウルした際はやや力みを感じたが、きっちりと修正した。スイングに無駄はないし、思い切りがいい。楽しみな選手だね。というより、やはり、泉口が抜けた打線は心配だ。

 この試合は、その3番に増田陸を入れた。打てばいいが結果は出なかった。これで明日22日も入れ替えるとなれば、打線がリズム良く回るイメージが沸かない。一番安定していた泉口の代わりとなれば、ただ一人、キャベッジだろう。今まで通り、3番を不動にすることで同じようなリズムが生まれるかもしれない。

3番に打てる泉口がいたから、2番・キャベッジが生きた。しかし、3番が日替わりなら、キャベッジが2番にいると動きが取りづらくなる。

 1番と2番には、最近調子の良さそうな佐々木と松本剛あたりがいいのではないか。もしも、3番・キャベッジがはまったら、泉口が復帰した時に、1番に置いてもいいと思う。なるべく上位打線は動かしたくないから、1、3、4番が不動になる。何か新たな形が見えるかもしれないね。(高橋 由伸)

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