◆大阪府知事賞争奪 第29回大阪阪南大会(18日・富田林バファローズスタジアム) ▽中学生の部・決勝 天理ボーイズ7―6香芝ボーイズ

 「大阪府知事賞争奪 第29回大阪阪南大会」は18日に決勝が行われ、奈良県支部対決で天理ボーイズが勝利。現チームの大会初優勝を飾った。

「第43回阪神あわじ大会」は西淀ボーイズ(大阪北支部)が制覇。こちらも現世代の初タイトルを手にした。「第33回中四国春季大会」広島県支部予選は小学生の部で順位決定戦が行われ、広島安佐ボーイズが1位となった。また、今夏の世界少年野球大会などの代表選手を選ぶ「2026年度 関西ブロックトライアウト」が大阪府大東市内で開催され、10支部から選出された86人が参加した。

 晴れやかな表情が広がった。天理は最終回、1点差に迫られなお2死満塁の危機を桑田が三振斬り。ライバル打破で、価値を増した初タイトルに中村主将は「同支部に負けるわけにはいかない。仲間と取れたのが、一番うれしい」と破顔した。

 見事な先制攻撃だった。初回先頭の桑田が内野安打。四球と野選で無死満塁とし、4番の主将が押し出し四球で先制した。さらに室原が適時打し、植田も2点打。

スコアボードに「4」を刻んだ。

 この日は6、7番コンビが躍動。室原は3回に犠打で続く植田の適時三塁打を呼び込み、7回は適時二塁打。準決勝と計4安打したが「いい感じで打てたと思うけど(バットを)合わせにいったのもある。そこを直したい」と意識が高かった。

 直後を打つ背番号5も2戦連続マルチ安打の計3打点。「当てにいかず、思い切り振る。練習でやってきたことを出せた」と納得した。「次は全国大会に出られるようにしたい」と中村。勝負の夏へ、勢いがついた。

編集部おすすめ