◆第31回ユニコーンS・G3(5月2日、京都競馬場・ダート1900メートル)追い切り=4月29日、栗東トレセン

 第31回ユニコーンS・G3(5月2日、京都)で重賞初挑戦Vを狙う3戦2勝のメルカントゥール(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が29日、栗東・坂路で万全をアピールした。

 1週前に騎手騎乗の併せ馬でしっかりと負荷をかけ、当週は単走。

感触を確かめる程度で、55秒3―12秒7と派手さはないが、テンポ良く加速ラップを刻んだ。杉山晴調教師は「変わらず順調。予定通りに調教ができています」とうなずいた。

 前走は中団から末脚全開で2着に4馬身差をつけ、後続を全く寄せつけなかった。「頭数が増えるのはポイントだけど、1900メートルは1コーナーの入りまでが長いので、準備がしやすい」と指揮官は今回の条件を分析。まだ底を見せていないルヴァンスレーヴ産駒が、重賞の舞台でも突き抜ける。(山本 理貴)

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