巨人3軍は30日、G球場での全体練習終了後、第68回JABA選抜新潟大会(1~4日・ハードオフ新潟)へ出場するため出発した。昨年の同大会は決勝で全足利クラブを1―0で破り、2大会連続3回目の優勝。

今季支配下昇格を勝ち取り、1軍でブレイクの兆しを見せている平山功太内野手(22)が20打数10安打、打率5割の活躍で最高打撃賞を獲得した。

 球団では「負けたら終わりの緊張感を味わうことができ、3軍の選手にとって1年に一度の貴重な機会」と捉え、若手を積極的に参加させる方針。今大会も2軍で開幕から4番を務めてきたドラフト6位・藤井(浦和学院)、育成2年目捕手の坂本達らが出場する予定だ。初戦の全足利クラブ戦は5年目の育成・花田が先発マウンドを託される見通しだ。

 会田3軍監督は「緊張感のある試合ができるし、すごくありがたい環境。『いかに自分の価値を向上させるか』が重要。プロ野球選手らしい立ち居振る舞いをしてもらいたい」と選手に要望。ミーティングでは「優勝を目指すけれど、1軍のポストシーズンのように緊迫したところでプレーするのが一番の目的。大会とはいえ、いつも通りのプレーをしてほしい」と選手に説いた。平山に続き、1軍で輝く新戦力誕生に期待がかかる。

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