プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33)=大橋=と、WBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人(28)=M・T=との一戦は2日、東京ドームでゴングが鳴る。

 尚弥の弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=は、WBC同級4位・井岡一翔(36)=志成=の挑戦を受ける。

 

 両タイトルマッチを前に、会場には史上初の3階級4団体統一王者で昨年12月に現役引退を表明したテレンス・クロフォード氏(38)も観戦に訪れた。大型モニターに姿が映し出されると、どよめきが起こり、東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチの試合中にもかかわらず、次々と記念撮影を求められていた。

 クロフォード氏は前日1日にダブル世界戦の前日計量に登場し、その後に都内で総合格闘家の平本蓮らとの対談に臨んだ。対談内で井上尚弥と中谷潤人の勝敗について問われると、「50―50のファイトで、より準備ができている方が勝つだろう」と話し、2日の試合に来場することを明言した。クロフォード氏は引退前まで、米専門誌「ザ・リング」によるパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)で1位だった。

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