◆ファーム交流戦 オリックス0-0ロッテ(3日・杉本商事BS)=8回表無死、暗黒コールド=

 ファーム・リーグのオリックス-ロッテ戦が異例の形でゲームセットを迎えた。8回表無死、雨模様の杉本商事バファローズスタジアム舞洲で、審判員から宣告されたのは「暗黒によるコールドゲーム」。

照明設備のない球場で、天候不良に視界不良が重なり、0-0のまま暗黒コールドで引き分けとなった。

 状況を見た松本大輝審判員は、マイクを通して球場にアナウンス。「このような状況で視界も悪く、プレー続行するのは危険と判断いたしましたので、暗黒によるコールドゲームといたします」と説明した。

 聞き慣れない「暗黒」という理由にファンは騒然。SNS上では「日没サスペンデッドは聞いたことあるが暗黒コールドはおそらく初めて」「日没というには早いし、なかなかレア」「パワーワードがすぎる」など驚きの声が上がった。1軍戦では1986年9月6日のロッテ-日本ハム戦(秋田)で、7分間、「暗黒による中断」がある。

 プロ野球では過去、珍しい理由による中止や中断として「鳥の襲来」「電飾故障(イルミネーションが消えない)」「桜島噴火」「花火の煙」「時限爆弾騒ぎ」などがあった。

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