広島のドラフト1位・平川蓮外野手(22)が3日、新井監督の前で覚醒を宣言した。この日の中日戦(マツダ)は中止。

室内での練習後に指揮官から「いい感じじゃないか」と声をかけられ「すごくいい感じです!」と即答した。さらに“課題”の右打席について「新井監督をイメージしています」と不敵な笑みを浮かべ、打棒爆発を誓った。

 両打ちのスラッガーは14試合で打率2割4厘。右肩の負傷による離脱もあって苦戦しているが、現在は3試合連続安打と好感触だ。最近の快音は全て右打席から。4月28日からの巨人戦(東京D)で新井監督の指導を仰いだことを明かし「下半身の使い方を教わって、いい感じ」と感謝した。

 右打席に取り組み始めたのは大学3年。「知識もなかった」と経験が浅いなか、指揮官の現役時代の映像も研究してヒントを得た。新井監督も「右の方が感覚が分かっていなかったようだけど、良くなってきた」とオープン戦で12球団最多の21安打を放った大器に期待。本領発揮は近い。

(安藤 理)

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