◆JERAセ・リーグ 巨人4×―2広島=延長12回=(13日・福井)

 巨人は1点を追う12回、途中出場で三塁に入っていた坂本勇人内野手が遠藤から通算300号となる逆転サヨナラ3ラン。4時間43分の総力戦を劇的な形で制した。

佐々木がサヨナラ本塁打を放った前日12日の岐阜での広島戦に続き、地方球場で2試合連続サヨナラ本塁打でサヨナラ勝ち。連勝で貯金2となった。

 この試合は5番・捕手でスタメンの大城卓三捕手が則本を7回無失点の好リード。盗塁阻止もあった。バットでも1安打を放った。

 10回からマスクをかぶったのは小林誠司捕手。10回2死一、二塁、バッター菊池の場面で田中瑛斗投手の武器である右打者内角へのシュートをあえて使わず、外角攻めで一邪飛に抑える好リードを見せた。バットでは11回1死、遠藤から左翼線に二塁打。今季2打席目で初安打初長打が出た。

 ベンチ入りの最後の捕手となった岸田行倫捕手は、守備の可能性がなくなった12回裏、1死から代打で出場。1点ビハインドの状況で遠藤から左前安打を放つと、続くダルベックも安打でつなぎ、坂本の逆転サヨナラ3ランが生まれた。

 劇的勝利の裏で1軍の3捕手がいずれも役割を果たして勝利につながった。

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