◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)2週前追い切り=5月14日、栗東トレセン

 トライアルのプリンシパルSを制したメイショウハチコウ(牡3歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ロジャーバローズ)は坂路を単走。57秒5―13秒2で、ゆったりと駆け上がった。

間隔は詰まるが、疲れを見せず好調をキープしている。高橋助手は「順調です。変わりなくきていますし、元気いっぱい。時計も予定通りです」と満足そうな表情を浮かべた。

 初の東京だった前走は、好位で我慢を利かせて直線で外からねじ伏せる強い内容。追い出しを待つ余裕もあった。「力は一枚上という内容でした。(ディー)ジョッキーも癖をつかんでくれていましたからね」とうなずく。

 2019年にダービーを制したロジャーバローズとの父子制覇がかかる。キャリアを重ねるごとに、馬体もレースぶりも成長。「新馬に比べれば、体がひと回りもふた回りも大きくなって、雰囲気が全然違う。レースを経験していろいろと覚えていますし、東京2400メートルも折り合いひとつだと思います」と同助手は大舞台を見据えた。

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