◆第93回日本ダービー・G1(5月31日、東京競馬場・芝2400メートル)2週前追い切り=5月14日、栗東トレセン

 皐月賞10着のマテンロウゲイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎、父エピファネイア)は坂路を単走で、54秒3―12秒5。キビキビとした軽快なフットワークからはリフレッシュ効果が感じられる。

野中調教師は「1秒くらい時計は速くなったけど、無理することなく順調。リズムも良かった」とうなずいた。

 前走はまずまずのスタートを切ったが、周りが速く想定より後ろのポジションになってしまった。直線はいい手応えだったが前をとらえるには至らず。「ちょっとした立ち遅れで、あれだけ後ろになってしまう。あれがG1の流れだよね。それでも4コーナーは伸びてくるんじゃないかという雰囲気だったし、脚も使っていた」と振り返る。

 広くて直線の長い府中の2400メートルは狙ってきた舞台。トレーナーは「中山の2000メートルより、東京の2400メートルの方が競馬がしやすい。少しずつ学習していってくれているし、前走の経験が生きれば」と舞台替わりで巻き返しに期待した。

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