◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(15日・東京ドーム)

 巨人の浦田俊輔内野手が「危険スイング」で12球団の1軍では初の警告が与えられた。

 2点リードの7回2死だった。

4球目の外角スライダーに手を伸ばしてファウルとなると、バットがすっぽ抜けてマウンドの前へ。芦原球審から危険スイングで警告を告げられた。「スライダーをバットに当てようと思って、当てたら飛んで行ってしまった。退場かなと思ったんですけど、その後しっかりスプレーを塗って臨みました」と浦田。6球目を左前へ運んだ。

 神宮で4月16日に行われたヤクルト―DeNA戦でヤクルトのオスナがスイングしたバットが手から離れ、球審の川上拓斗審判員(30)の側頭部を直撃。救急搬送され、集中治療室(ICU)で頭部の手術を行った。これを受け、11日のNPBと12球団による実行委員会で「危険なスイング」をした打者を退場などの処分対象にする、新ルールを策定。12日に始まった新ルールで、初めての罰則規定の適用となった。浦田は「次にやったら退場になっていた。(対策は)スプレーですかね」と語った。

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