パ・リーグ 楽天4―3ソフトバンク(16日・楽天モバイル最強)

 楽天の柴田大地投手(28)がプロ初セーブを挙げた。

 1点リードの9回2死満塁からマウンドへ。

カウント1―1から近藤を真ん中低め、144キロのスプリットで一ゴロに仕留めた。チームの窮地を救う投球でプロ初セーブをマーク。気迫あふれるスタイルで投げきった右腕は「皆さんもドキドキしてたと思うんですけど、僕は5倍ドキドキしてマウンドに行った。切り替えて、もう腹くくって投げるしかないな、と。アウトが取れてよかった」と胸を張った。

 柴田は24年オフの現役ドラフトでヤクルトから楽天に加入。昨季終了後には一度戦力外通告を受けた。それでも16日後に再び楽天と支配下で再契約を結んだ。異例の経緯を経て今季に臨み、プロ初セーブを記録。「(プロ初セーブを挙げるのは)ちょっと長くなったかなっていうか、本当にうれしいの一言。5年目で、1回戦力外になって、でもそこでやっぱもう一回投げられたことは、すごい自分でもうれしいこと。『こういうこともあるんだな』って、誰かを勇気づけられたらいいなっていう思いですね」と感慨深げに語った。

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