◆第87回オークス・G1(5月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=5月18日、栗東トレセン

 さらに成長した姿で巻き返す。ソルパッサーレ(牝3歳、栗東・四位洋文厩舎、父キズナ)は、前走の忘れな草賞で正攻法の競馬で10着に敗れた。

井本助手は「前走は枠自体は良かったけど、器用に立ち回れるタイプではない。結果的に前がつぶれる展開になって、かみ合いませんでしたね」と振り返った。

 短期放牧でリフレッシュ。同助手は「体調自体はいいですよ。調教はすごく動きますね」と状態の上昇を感じ取っている。四位調教師も「この子はオークス向きかな」と、追走の面などから桜花賞前から話していただけに、条件は好転する。井本助手も「ゆっくり運べるイメージはあります。競馬になると難しかったり、かかったりする部分もないですし、競馬場の方が落ち着いているのかもしれない」と距離延長を歓迎している。

 キャリア5戦で着実に力を付けている。「一回一回この馬の成長を感じますし、去年の秋頃に比べるとやっぱり良くなっている」。セキトバイースト、ジョバンニの半妹が、クラシックで力を見せつける。

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